特許
J-GLOBAL ID:201503001680202086

ロック用ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永山 陽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175123
公開番号(公開出願番号):特開2015-045121
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】 ロック用ソレノイドにおいて、プランジャ及びラッチボルト等に対する外部からの衝撃に強く、特にシャフト又はプランジャの欠けや亀裂を生じにくく、同時にソレノイドを大型化する必要がない構成を有するロック用ソレノイドを提供すること。【解決手段】 ロック用ソレノイド10は、ラッチボルト31がシャフト52に対して接離可能に設けられているので、主としてラッチボルト31の中心軸に直交する方向から加わる衝撃の影響がシャフト52に対してほとんど伝わらないようになる。ひいては、プランジャ55にも衝撃がほとんど加わらない。同時に、シャフト52又はプランジャ55の欠けや亀裂を生じにくくなる。また、シャフト52などの構成部材を大きくする必要がないので、ロック用ソレノイド10が大型化することもない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略矩形板状に形成された基板部と、該基板部の両端部から垂直に立ち上がり、かつ、互いに対向するように形成されると共に、開口部が形成された第1の垂直部及び第2の垂直部とを備えたフレーム部材と、 摺動可能に設けられたプランジャと、該プランジャの一部又は全部を収納するように設けられると共に前記第1の垂直部の前記開口部に挿入された状態で第1の垂直部に固定されたケースと、前記プランジャに接続されると共に前記第2の垂直部の前記開口部に向かって突出するように設けられたシャフトとを備えたソレノイド本体と、 前記第2の垂直部の前記開口部に挿入された状態で配置されると共に、前記シャフトに押圧されて前記第1の垂直部と反対側に突出するように摺動し、かつ、前記シャフトに対して接離可能に設けられたラッチボルト又はデッドボルトとを有することを特徴とするロック用ソレノイド。
IPC (2件):
E05C 17/56 ,  E05B 47/02
FI (2件):
E05C17/56 ,  E05B47/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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