特許
J-GLOBAL ID:201503001945169974
シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263880
公開番号(公開出願番号):特開2015-120561
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】シート束生成の際に、シートへのストレスを小さくし、また、接着剤が塗布されたシートの移動を比較的少なくして、シート以外に接着剤が付着することをなくすとともに、スタック部内での先行するシートへの接着剤の塗布やこれから接着剤を塗布するシートとの重ね合わせズレを少なくして装置の提供。【解決手段】シートを搬入する搬送入経路41と、シートを集積するスタッカ部40と、搬入経路41から分岐しスイッチバック搬送させて退避する退避経路47と、シートに接着剤を塗布する接着手段50と、スタッカ部40内のシートを揃えるシート整合手段48とを備える装置であって、接着手段50による接着剤が塗布された先行シートの塗布位置を退避経路47に位置させ、次シートの後方を搬入経路に位置させ、両シートの先端側を重ね合わせた状態で、前記整合手段48により接着剤塗布前にシートの整合を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
搬送ローラによってシートを搬入する搬送入経路と、
この搬入経路からのシートを集積するスタッカ部と、
スタッカ部に集積されるシートの先端を規制するストッパ部と、
上記搬入経路から分岐しスタッカ部に集積したシートの少なくとも一部をシート搬入方向と反対の方向にスイッチバック搬送させて退避する退避経路と、
この退避経路と搬入経路との合流部に設けられ順次搬送されるシートに接着剤を塗布する接着手段と、
スタッカ部に搬送するシートを揃えるシート整合手段とを備えるシート処理装置であって、
前記接着手段による接着剤が塗布された先行シートの塗布位置を前記退避位置に位置させ、次シートの後方側を搬入経路に位置させるとともに、両シートの先端側を重ね合わせた状態で、前記整合手段により接着手段の次シートへの接着剤塗布前にシートの整合を行うことを特徴とするシート処理装置。
IPC (4件):
B65H 37/02
, B65H 37/06
, B65H 45/18
, B65H 31/38
FI (4件):
B65H37/02
, B65H37/06
, B65H45/18
, B65H31/38
Fターム (16件):
3F054AA01
, 3F054AC01
, 3F054BH08
, 3F054BH14
, 3F054DA01
, 3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC01
, 3F108BA03
, 3F108BA09
, 3F108CD01
, 3F108GA01
, 3F108GB01
, 3F108GB03
, 3F108HA02
, 3F108HA12
引用特許:
前のページに戻る