特許
J-GLOBAL ID:201503002005672950
液体吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西木 信夫
, 松田 朋浩
, 田中 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-079370
公開番号(公開出願番号):特開2015-199261
出願日: 2014年04月08日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【課題】姿勢変化に伴うノズルからの液体漏洩を抑制した液体吐出装置を提供する。【解決手段】当該装置は、前後方向8に延びる搬送経路65に沿って用紙12を搬送する搬送機構54、55と、搬送経路65より上下方向7の上方で左右方向に移動するキャリッジ23と、キャリッジ23に搭載されてノズル40からインクを吐出する記録ヘッド39と、ノズル40より上下方向7の下方に位置する注入口112、ノズル40より前後方向8の第1向き側に外れ、且つ搬送経路65より左右方向の第2向き側に外れた位置に配置されたインク室111を有しており、インク室111の上下方向7の中央よりも下寄り、前後方向8の中央よりも第1向き寄り、且つ左右方向の中央よりも第2向き寄りの位置においてインク流出路114に接続されたインク室111が形成されたインクタンク100とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体が貯留される液体貯留室、上記液体貯留室に液体を注入するための注入口、上記液体貯留室から液体を流出させる液体流出路、及び上記液体貯留室を大気に連通させる大気連通路が形成されたタンクと、
前後方向に延びる搬送経路に沿って記録媒体を搬送する搬送機構と、
上記搬送経路より上下方向の上方で、且つ上記搬送経路に対面する位置において左右方向に移動するキャリッジと、
上記キャリッジに搭載されており、上記液体流出路を通じて上記液体貯留室から流出された液体を上記搬送機構によって搬送された上記記録媒体に向かって吐出するノズルを有するヘッドと、を備えており、
上記注入口の下端は、上記ノズルより上下方向の下方に位置し、
上記液体貯留室は、
上記ノズルより前後方向の第1向き側に外れ、且つ上記搬送経路より左右方向の第2向き側に外れた位置に配置されており、
当該液体貯留室の上下方向の中央よりも下寄り、前後方向の中央よりも上記第1向き寄り、且つ左右方向の中央よりも上記第2向き寄りの位置において、上記液体流出路に接続されている液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (4件):
B41J2/175 133
, B41J2/175 115
, B41J2/175 151
, B41J2/175 169
Fターム (5件):
2C056EA16
, 2C056EB52
, 2C056FA10
, 2C056KC13
, 2C056KC16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-191471
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-192653
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-192655
出願人:セイコーエプソン株式会社
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