特許
J-GLOBAL ID:201503002038382116
被加工材の切削加工のための工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 石川 滝治
, 伊藤 匠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531576
公開番号(公開出願番号):特表2015-528400
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
切刃(23)を備えた切削機構(13)を備えており、切削機構(13)を工具(1)の基体(9)にしっかり締め付けることができる締付機構(17)を備えており、工具(1)の加工直径を調整するための、切削機構(13)と協働する調整機構(55)を備えており、及び案内機構(19)を備えており、案内機構が、長く延びた案内要素(21)を含んでおり、案内要素が、長く延びた案内収容部(39)と以下のように協働し、すなわち調整機構(55)の作動時の切削機構(13)が、変位中に中心軸(7)に垂直に滑りながら案内され得るように協働し、その際、案内要素(21)が切削機構に、及び案内収容部(39)が工具(1)の基体(9)に、又は案内要素(21)が工具(1)の基体(9)に、及び案内収容部(39)が切削機構(13)に設けられており、且つその際、案内要素(21)及び案内収容部(39)が、工具(1)の基体(9)の中心軸(7)に垂直に延びている、リーマ又は類似の工具。工具(1)は、案内機構(19)が一つだけの案内要素(21)及び/又は一つだけの案内収容部(39)を有すること、並びに案内要素(21)が長く延びた隆起部を、及び案内収容部(39)が長く延びた凹部を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被加工材の穴を切削加工するための工具、とりわけ精密加工工具又はリーマであって、
中心軸(7)を有する基体(9)と、
少なくとも一つの幾何的に既定された切刃(23)を備えた少なくとも一つの切削機構(13)と、
前記切削機構(13)を前記工具(1)の前記基体(9)にしっかり締め付けることができる締付機構(17)と、
前記工具(1)の加工直径を調整するための、前記切削機構(13)と協働する調整機構(55)と、を備えており、及び
案内機構(19)を備えており、前記案内機構が、
長く延びた案内要素(21)を含んでおり、前記案内要素が、長く延びた案内収容部(39)と以下のように協働し、すなわち
前記調整機構(55)の作動時の前記切削機構(13)が、変位中に前記中心軸(7)に垂直に滑りながら案内され得るように協働し、その際、
前記案内要素(21)が前記切削機構に、及び前記案内収容部(39)が前記工具(1)の前記基体(9)に、又は
前記案内要素(21)が前記工具(1)の前記基体(9)に、及び前記案内収容部(39)が前記切削機構(13)に設けられており、且つその際、
前記案内要素(21)及び前記案内収容部(39)が、前記工具(1)の前記基体(9)の前記中心軸(7)に垂直に延びている、被加工材の穴を切削加工するための工具であって、
前記案内機構(19)が一つだけの案内要素(21)及び/又は
一つだけの案内収容部(39)を有すること、並びに
前記案内要素(21)が長く延びた隆起部を、及び前記案内収容部(39)が長く延びた凹部を有することを特徴とする、被加工材の穴を切削加工するための工具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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