特許
J-GLOBAL ID:201503002042500476
画像処理による鍛造の期間における被加工物の測定のためのシステムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川上 光治
, 川本 学
, 武山 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-501671
公開番号(公開出願番号):特表2015-518560
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
鍛造被加工物の伸び量が、鍛造ブローの期間に鍛造片から離れて遠ざかる被加工物の各端部の鍛造スケールのようなマーク・パターンの水平方向の移動量の総和を計算するように画像処理することによって、求められる。鍛造金型の片の両側部上の鍛造ブローの前と後のマーク・パターンの画像が比較されて、マーク・パターンの移動量が求められ、従って被加工物の各端部の移動量が求められる。鍛造被加工物の伸びおよび垂直方向の変位を求める方法およびシステムが開示されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
鍛造の期間における被加工物の伸び測定のための方法であって、
鍛造ブローの前における前記被加工物の第1の端部の末端部と見込み鍛造位置との間の前記被加工物の一側部上に第1のマーク・パターンを有する第1の被走査領域の第1の画像を捕捉し、
前記鍛造ブローの前における前記被加工物の第2の端部の末端部と前記見込み鍛造位置との間の前記被加工物の一側部上に第2のマーク・パターンを有する第2の被走査領域の第2の画像を捕捉し、
前記鍛造ブローの後における前記被加工物の前記第1の端部の末端部と前記見込み鍛造位置との間の前記被加工物の一側部上に前記第1のマーク・パターンを有する前記第1の被走査領域の少なくとも一部を含む第3の被走査領域の第3の画像を捕捉し、
第1の鍛造金型および第2の鍛造金型による前記鍛造ブローの後における前記被加工物の前記第2の端部の末端部と前記見込み鍛造位置との間の前記被加工物の一側部上に前記第2のマーク・パターンを有する前記第2の被走査領域の少なくとも一部を含む第4の被走査領域の第4の画像を捕捉し、
前記第3の画像における前記第1のマーク・パターンの水平方向の位置に対して、前記第1の画像における前記第1のマーク・パターンの水平方向の位置を相関させることによって、前記被加工物の前記第1の端部の水平方向の相対的な移動量を求め、
前記第4の画像における前記第2のマーク・パターンの水平方向の位置に対して、前記第2の画像における前記第2のマーク・パターンの水平方向の位置を相関させることによって、前記被加工物の前記第2の端部の水平方向の相対的な移動量を求め、
前記被加工物の前記第1の端部の前記水平方向の相対的な移動量と、前記被加工物の前記第2の端部の前記水平方向の相対的な移動量との総和である前記被加工物の伸びを計算すること
を含む、方法。
IPC (5件):
G01B 11/16
, G06T 7/20
, G06T 7/60
, G01B 11/00
, B21K 27/00
FI (6件):
G01B11/16 H
, G06T7/20 B
, G06T7/60 150J
, G01B11/00 C
, G01B11/00 H
, B21K27/00 A
Fターム (23件):
2F065AA03
, 2F065AA07
, 2F065AA09
, 2F065AA65
, 2F065BB01
, 2F065BB28
, 2F065CC06
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065QQ23
, 2F065QQ31
, 4E087AA02
, 4E087GA20
, 5L096BA03
, 5L096CA04
, 5L096FA34
, 5L096FA64
, 5L096FA69
, 5L096GA09
, 5L096HA04
, 5L096JA09
引用特許:
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