特許
J-GLOBAL ID:201503002079102640

駆動装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  五十嵐 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-111177
公開番号(公開出願番号):特開2015-223418
出願日: 2014年05月29日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】駆動装置が装着された被装着部の動きの状態を検出し、被装着部の動作を補助する。【解決手段】発明の駆動装置は、被装着部に装着される装着機構と、装着機構を駆動するアクチュエーターと、装着機構に設けられ、力を検出する第1力センサー及び第2力センサーと、を備える。第1力センサー及び第2力センサーは、第1力センサーから得られる第1検出値と第2力センサーから得られる第2検出値とが、被装着部の動きに応じて変化する位置に設けられている。アクチュエーターは、第1検出値と第2検出値との差が予め定めた第1の閾値よりも小さく、かつ、第1検出値または第2検出値が予め定めた第2の閾値よりも大きい場合には、第2検出値が一定状態となるように装着機構を駆動する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被装着部に装着される装着機構と、 前記装着機構を駆動するアクチュエーターと、 前記装着機構に設けられ、力を検出する第1力センサー及び第2力センサーと、 を備え、 前記第1力センサー及び前記第2力センサーは、前記第1力センサーから得られる第1検出値と前記第2力センサーから得られる第2検出値とが、前記被装着部の動きに応じて変化する位置に設けられており、 前記アクチュエーターは、 前記第1検出値と前記第2検出値との差が予め定めた第1の閾値よりも小さく、かつ、前記第1検出値または前記第2検出値が予め定めた第2の閾値よりも大きい場合には、前記第2検出値が一定状態となるように前記装着機構を駆動する ことを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
A61H 1/02 ,  B25J 11/00 ,  A61F 2/56
FI (3件):
A61H1/02 K ,  B25J11/00 Z ,  A61F2/56
Fターム (16件):
3C707AS38 ,  3C707HS29 ,  3C707KS33 ,  3C707KX05 ,  3C707LV06 ,  3C707LV14 ,  3C707XK06 ,  3C707XK19 ,  3C707XK21 ,  3C707XK45 ,  3C707XK82 ,  4C097AA12 ,  4C097BB03 ,  4C097BB06 ,  4C097BB09 ,  4C097CC07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 装着型動作支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-037187   出願人:国立大学法人岐阜大学, 株式会社DArt
  • 装着式動作補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-094695   出願人:国立大学法人筑波大学

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