特許
J-GLOBAL ID:201503002645508241

計量器付き注出ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-180145
公開番号(公開出願番号):特開2015-048109
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】 内容物をそのまま注出する直接注出及び異なる一定量の内容物の選択的な定量注出を可能とする計量器付き注出ノズルの創出を課題とする。【解決手段】 口筒部(2)に接続される接続部(19)、流路(16)を備えた装着側内筒部(11)及び装着側内筒部(11)との間に計量室(17)を形成する装着側外筒部(12)を有する装着ノズル(10)と、可動側外筒部(22)、装着側内筒部(11)の外表面に嵌合する可動側内筒部(21)を有して装着ノズル(10)に対して回転可能に連結された可動ノズル(20)と、開閉自在に取り付けられた蓋体(30)を有し、装着側内筒部(11)に装着側窓部(14)を形成し、可動側内筒部(21)に、可動ノズル(20)の回転に応じ、装着側窓部(14)と重なって流路(16)と計量室(17)との間を連通させる可動側窓部(24)を形成した構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器本体(1)に設けられた口筒部(2)に接続されて前記容器本体(1)内に収容されている内容物(50)を注出する計量器付き注出ノズルであって、 前記口筒部(2)に接続される接続部(19)、該接続部(19)から延設されて前記口筒部(2)から注出される内容物(50)が通過する流路(16)を備えた装着側内筒部(11)及び前記装着側内筒部(11)の外側に設けられて前記装着側内筒部(11)との間に計量室(17)を形成する装着側外筒部(12)を有する装着ノズル(10)と、 前記装着側外筒部(12)に接続される可動側外筒部(22)、該可動側外筒部(22)の内側に支持されて前記装着側内筒部(11)の外表面に嵌合する可動側内筒部(21)を有して前記装着ノズル(10)に対して回転可能に連結された可動ノズル(20)と、 前記可動側外筒部(22)の上部開口端(22a)に開閉自在に取り付けられた蓋体(30)とを有して構成され、 前記装着側内筒部(11)に装着側窓部(14)を形成し、前記可動側内筒部(21)に、可動ノズル(20)の回転に応じ、前記装着側窓部(14)と重なって前記流路(16)と前記計量室(17)との間を連通させる可動側窓部(24)を形成したことを特徴とする計量器付き注出ノズル。
IPC (1件):
B65D 47/20
FI (1件):
B65D47/20 U
Fターム (15件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB07 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FC07 ,  3E084LA18 ,  3E084LD03 ,  3E084LE04 ,  3E084LE07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-323653   出願人:キタノ製作株式会社
  • 液体計量キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-379563   出願人:花王株式会社
  • 計量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049946   出願人:株式会社吉野工業所
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審査官引用 (7件)
  • 定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-323653   出願人:キタノ製作株式会社
  • 液体計量キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-379563   出願人:花王株式会社
  • 計量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049946   出願人:株式会社吉野工業所
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