特許
J-GLOBAL ID:201503002823652181

鍛造加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212536
公開番号(公開出願番号):特開2015-074017
出願日: 2013年10月10日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】鍛造成形品の周縁部に形成されたバリ部の突出寸法が小さい場合であっても、離型が容易な鍛造加工装置を提供する。【解決手段】鍛造加工装置に含まれる金型としての潰し型30は、下型32と上型34とを有する。下型32には、第1ノックアウト手段40a、40bが設けられる。第1ノックアウト手段40a、40bは、それぞれ、第1ノックアウトピン42a〜42c、42d〜42gに保持された第1橋架プレート44a、44bを有し、これら第1橋架プレート44a、44bは、第1ノックアウトピン42a〜42gが上昇することに追従して上昇する。この際、第1次成形品14は、第1橋架プレート44a、44bの第1支持部48a〜48g及び載置部64a、64bによって下方から押圧され、その結果、下型32から離間する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ワークに対して鍛造加工を施し鍛造成形品を得るための金型を具備する鍛造加工装置において、 前記鍛造成形品を前記金型から離脱させるノックアウト手段を有し、 前記ノックアウト手段は、前記金型に変位可能に設けられた複数個のノックアウトピンと、 前記複数個のノックアウトピンの少なくとも隣接するもの同士に橋架された橋架部材と、 を備え、 前記橋架部材は、前記複数個のノックアウトピンが前記金型から離間する方向に変位する際、前記鍛造成形品の周縁部に形成されたバリ部を押圧することで前記鍛造成形品を前記金型から離脱させることを特徴とする鍛造加工装置。
IPC (1件):
B21J 13/14
FI (1件):
B21J13/14 B
Fターム (2件):
4E087EE02 ,  4E087HA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • クランクシヤフトの鍛造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152911   出願人:日産自動車株式会社, 住友重機械工業株式会社
  • 特開昭64-005635
  • 鍛造用金型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233461   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • クランクシヤフトの鍛造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152911   出願人:日産自動車株式会社, 住友重機械工業株式会社
  • 特開昭64-005635
  • 鍛造用金型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233461   出願人:日産自動車株式会社
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