特許
J-GLOBAL ID:201503003024910868

交流電動機の駆動検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎 ,  光永 和宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-056132
公開番号(公開出願番号):特開2015-180133
出願日: 2014年03月19日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】本発明は、サーボアンプと交流電動機間の動力線に設けた電流センサからの電流値により、従来のエンコーダ等を用いることなく、交流電動機の異常の有無を検出することである。【解決手段】本発明による交流電動機の駆動検出方法及び装置は、交流電動機(1)への動力線(3,4,5)の一部に設けた電流センサ(6)からの電流値(7)から変換用演算部(8)を経て回転数(7b)とトルク(7a)からなる情報(9)を取得し、かつ、前記情報(9)を外部記憶装置(10)に保存し、前記情報(9)は、回転数/トルク特性の比較演算部(11)にて正常時の情報と異常時の情報を比較して交流電動機(1)の駆動状態を検出する方法と構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーボアンプ(2)からの駆動信号を複数相の動力線(3,4,5)を用いて交流電動機(1)を予め設定された設定動作により駆動するようにした交流電動機の駆動方法において、 前記動力線(3,4,5)に設けられた電流センサ(6)のみにより電流値(7)を取得し、前記電流値(7)から変換用演算部(8)を経て回転数(7b)とトルク(7a)からなる情報(9)を取得し、かつ、前記情報(9)を外部記憶装置(10)に保存し、前記情報(9)は、回転数/トルク特性の比較演算部(11)にて正常時の情報と異常時の情報を比較して前記交流電動機(1)の駆動状態を検出することを特徴とする交流電動機の駆動検出方法。
IPC (2件):
H02P 27/06 ,  H02P 29/00
FI (2件):
H02P5/41 302K ,  H02P5/00 T
Fターム (18件):
5H501BB20 ,  5H501DD03 ,  5H501DD04 ,  5H501GG03 ,  5H501GG05 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL14 ,  5H501LL22 ,  5H501MM09 ,  5H505BB10 ,  5H505DD03 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505MM10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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