特許
J-GLOBAL ID:201503003074181573

金属部材と樹脂部材との接合方法および該方法によって接合された金属部材と樹脂部材との接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  佐藤 剛 ,  後藤 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-004379
公開番号(公開出願番号):特開2015-131443
出願日: 2014年01月14日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】樹脂部材と金属部材との接合を、十分に良好な作業効率かつ十分な強度で達成することができる金属部材と樹脂部材との接合方法および該方法により接合された金属部材と樹脂部材との接合体を提供すること。【解決手段】金属部材11と樹脂部材12とを重ね合わせ、押圧部材160により熱および圧力を金属部材側から局所的に付与することにより樹脂部材を軟化・溶融させた後、固化させる熱圧式接合方法による金属部材と樹脂部材との接合方法であって、前記押圧部材160を金属部材11に押し込んで、金属部材と樹脂部材との接合境界面13に達しない深さまで進入させると共に、金属部材の押圧部材直下部110を樹脂部材側に突出変形させて、接合境界面において押圧部材の直下領域60で溶融している樹脂部材表面の溶融樹脂121を該直下領域60の外周領域61まで流動させる金属部材と樹脂部材との接合方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
金属部材と樹脂部材とを重ね合わせ、押圧部材により熱および圧力を金属部材側から局所的に付与することにより樹脂部材を軟化・溶融させた後、固化させる熱圧式接合方法による金属部材と樹脂部材との接合方法であって、 前記押圧部材を金属部材に押し込んで、金属部材と樹脂部材との接合境界面に達しない深さまで進入させると共に、金属部材の押圧部材直下部を樹脂部材側に突出変形させて、接合境界面において押圧部材の直下領域で溶融している樹脂部材表面の溶融樹脂を該直下領域の外周領域まで流動させる押込み工程を備えていることを特徴とする金属部材と樹脂部材との接合方法。
IPC (3件):
B29C 65/06 ,  B23K 20/12 ,  B29C 65/02
FI (5件):
B29C65/06 ,  B23K20/12 360 ,  B23K20/12 364 ,  B23K20/12 330 ,  B29C65/02
Fターム (26件):
4E167AA01 ,  4E167AA06 ,  4E167AA22 ,  4E167AA29 ,  4E167BG02 ,  4E167BG05 ,  4E167BG06 ,  4E167BG11 ,  4E167BG12 ,  4E167BG13 ,  4E167BG17 ,  4E167BG18 ,  4E167BG25 ,  4E167DA10 ,  4E167DA11 ,  4E167DA12 ,  4F211AD03 ,  4F211AH17 ,  4F211AH30 ,  4F211AH31 ,  4F211TA01 ,  4F211TH06 ,  4F211TN01 ,  4F211TN20 ,  4F211TQ01 ,  4F211TQ06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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