特許
J-GLOBAL ID:201503003258252481

ロボット遠隔運動中心のコントローラ定義

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  永坂 均
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-524898
公開番号(公開出願番号):特表2015-524309
出願日: 2013年08月02日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
ロボット手術システムが、手術器具(20)と、ロボットの座標系内の解剖学的領域に対して手術器具(20)を操縦するためのロボット(40)と、解剖学的領域(10)内への開口(12)のロボット(40)の座標系(42)内の物理的な場所に基づき、ロボット(40)の座標系内の手術器具(20)の球状回転のための遠隔運動中心を定義するためのロボットコントローラ(43)とを利用する。遠隔回転中心の定義は、解剖学的領域内への開口に対して手術器具を球状に回転させるために、ロボットに命令して手術器具(20)の遠隔運動中心を解剖学的領域(10)への開口(12)と整列させるよう、ロボットコントローラによって用いられる。
請求項(抜粋):
手術器具と、 ロボットと、 ロボットコントローラとを含み、 前記ロボットは、前記ロボットの座標系内で解剖学的領域に対して前記手術器具を操縦するように動作的に構成され、 前記ロボットコントローラは、前記解剖学的領域内への開口の前記ロボットの前記座標系内の物理的な場所に基づき、前記ロボットの前記座標系内で前記手術器具の球状回転のための遠隔運動中心を定義するように動作的に構成され、 前記ロボットコントローラは、前記手術器具を前記解剖学的領域内への前記開口に対して球状に回転させるために、前記ロボットに命令して前記手術器具の前記遠隔運動中心を前記解剖学的領域内への前記開口と整列させるように更に動作的に構成される、 ロボット手術システム。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
審査官引用 (2件)

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