特許
J-GLOBAL ID:201503003299926730
PAI-1阻害剤
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-021457
公開番号(公開出願番号):特開2015-147744
出願日: 2014年02月06日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】本発明は、新規なPAI-1阻害剤、及び当該PAI-1阻害剤を用いてPAI-1活性を阻害する方法を提供することを課題とする。【解決手段】PAI-1(プラスミノゲンアクチベータインヒビター-1)中の374位のグリシン残基を含む3〜9のアミノ酸残基からなる第1領域とPAI-1の31位のアスパラギンから35位のセリンまでの領域を含む第2領域との分子内相互作用を阻害する、PAI-1阻害剤、及び、in vitro又はin vivo(但し、ヒトの生体内を除く。)において、PAI-1中の374位のグリシン残基を含む3〜9のアミノ酸残基からなる第1領域又はPAI-1の31位のアスパラギンから35位のセリンまでの領域を含む第2領域に結合可能な物質とPAI-1とを結合させることにより、PAI-1中の前記第1領域と前記第2領域との分子内相互作用を阻害する、PAI-1活性の阻害方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
PAI-1(プラスミノゲンアクチベータインヒビター-1)中の374位のグリシン残基を含む9以下のアミノ酸残基からなる第1領域又はPAI-1の31位のアスパラギンから35位のセリンまでの領域を含む第2領域に結合可能な物質からなることを特徴とする、PAI-1阻害剤。
IPC (7件):
C07K 14/81
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61P 9/10
, A61P 7/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (7件):
C07K14/81
, A61K37/02
, A61K45/00
, A61P9/10 101
, A61P7/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (22件):
2G045FA13
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA16
, 4C084CA53
, 4C084NA14
, 4C084ZA451
, 4C084ZA452
, 4C084ZA541
, 4C084ZA542
, 4C084ZC411
, 4C084ZC412
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045CA40
, 4H045DA56
, 4H045EA20
, 4H045FA20
前のページに戻る