特許
J-GLOBAL ID:201503003628486168

充電制御装置及び電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147823
公開番号(公開出願番号):特開2015-023605
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】商用電力系統の電力を蓄電装置への充電に使用することを極力避けつつ、蓄電装置に対して所望の電力量を蓄えることのできる充電制御装置を提供する。【解決手段】充電制御装置20が、予定使用開始時刻に至る以前の所定時刻と、予定使用開始時刻で蓄電装置2に最終目標蓄電量が蓄電されるために所定時刻で蓄電装置2に蓄電されているべき最低の蓄電量である暫定目標蓄電量との間の関係に従って導出される暫定目標蓄電量よりも蓄電装置2の蓄電量が多いとき、発電装置14の発電電力が蓄電装置2へ充電されるように充電回路部21を動作させる通常充電制御を行い、蓄電装置2の蓄電量が上記関係に従って導出される暫定目標蓄電量以下のとき発電装置14及び商用電力系統11のうちの少なくとも商用電力系統11から受電した電力を用いて蓄電装置2へ最大充電速度で充電されるように充電回路部21を動作させる急速充電制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動可能な蓄電装置が施設内の電力線に対して電気的に接続されている状態で、前記蓄電装置へ、前記電力線に接続されている発電装置及び商用電力系統の少なくとも一方から前記電力線を介して充電を行う充電制御装置であって、 前記電力線への前記蓄電装置の接続を仲介すると共に、前記蓄電装置への充電を行う充電回路部と、 前記充電回路部の動作を制御する充電制御手段と、 前記蓄電装置に蓄電されている電力が、前記蓄電装置が前記電力線から電気的に切断される状態で使用開始される予定の時刻である予定使用開始時刻と、当該予定使用開始時刻で前記蓄電装置に蓄電されているべき最終目標蓄電量と、前記蓄電装置へ充電を行うときの最大充電速度とに基づいて、前記予定使用開始時刻に至る以前の所定時刻と、前記予定使用開始時刻で前記蓄電装置に前記最終目標蓄電量が蓄電されるために前記所定時刻で前記蓄電装置に蓄電されているべき最低の蓄電量である暫定目標蓄電量との間の関係を導出する目標蓄電量導出手段とを備え、 前記充電制御手段は、 特定の時刻における前記蓄電装置の蓄電量が前記関係に従って導出される前記暫定目標蓄電量より多いとき、前記発電装置の発電電力を用いて前記蓄電装置が充電されるように前記充電回路部の動作を制御する通常充電制御を行い、前記特定の時刻における前記蓄電装置の蓄電量が前記関係に従って導出される前記暫定目標蓄電量以下のとき、前記発電装置の発電電力及び前記商用電力系統から受電した電力の少なくとも何れか一方を用いて前記蓄電装置が前記最大充電速度で充電されるように前記充電回路部の動作を制御する急速充電制御を行う充電制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/35 ,  B60L 11/18
FI (4件):
H02J7/00 P ,  H02J7/00 X ,  H02J7/35 G ,  B60L11/18 C
Fターム (17件):
5G503AA01 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA08 ,  5G503CB16 ,  5G503DA08 ,  5G503EA05 ,  5G503FA06 ,  5G503GD03 ,  5G503GD04 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC23 ,  5H125AC24 ,  5H125BE02 ,  5H125EE27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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