特許
J-GLOBAL ID:201503003883024674

鉄骨ピンを用いた柱・梁のPC耐震接合構造とPC耐震接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-130535
公開番号(公開出願番号):特開2015-004229
出願日: 2013年06月21日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】巨大地震時にも柱梁が無損傷で梁が落下することもなく建物全体が倒壊しないようにし、地震後に、軽微な損傷部分を修復し再利用することができ、安心且つ安全に利用することができる建造物を提供する。【解決手段】柱1と梁2からなる建物構造であって、柱面と梁の端部との間に所要長さの間隔を設け、間隔内で柱1と梁2とを連結する鉄骨ピン3を設置すると共にPC鋼材4を貫通して設け、間隔内にコンクリートを充填し硬化させて接合間隔部とし、PC鋼材4に緊張導入力を与えて緊張定着することによってコンクリートにプレストレスを付与し接合間隔部を介して柱1と梁2とを一体的に接合させる構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柱と梁からなる建物構造であって、 柱面と梁の端部との間に所要長さの間隔を設け、 該間隔内で柱と梁とを連結する鉄骨ピンを設置すると共にPC鋼材を貫通して設け、 該間隔内にコンクリートを充填し硬化させて接合間隔部とし、 前記PC鋼材に緊張導入力を与えて緊張定着することによって前記コンクリートにプレストレスを付与し接合間隔部を介して柱と梁とを一体的に接合させること を特徴とする柱・梁のPC耐震接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/30 ,  E04B 1/22
FI (2件):
E04B1/30 E ,  E04B1/22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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