特許
J-GLOBAL ID:201503003951707158
抗体及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-018098
公開番号(公開出願番号):特開2015-143226
出願日: 2015年02月02日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】細胞表面抗原に対する複数の抗体を迅速に分類する手段の提供。【解決手段】それぞれ特定のアミノ酸配列からなる重鎖可変領域CDR1、CDR2及びCDR3と軽鎖可変領域CDR1、CDR2及びCDR3を備える、又は特定のアミノ酸配列と90%以上の同一性を示す重鎖可変領域及び軽鎖可変領域で規定される、CD73に対する特異的結合性を有する抗体。また、抗体の重鎖可変領域及び/又は軽鎖可変領域をコードする核酸分子、核酸分子を発現するベクター及び核酸分子が導入された形質転換体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(1)に示す配列番号の組合せ(重鎖可変領域CDR1のアミノ酸配列を示す配列番号、重鎖可変領域CDR2のアミノ酸配列を示す配列番号、重鎖可変領域CDR3のアミノ酸配列を示す配列番号、軽鎖可変領域CDR1のアミノ酸配列を示す配列番号、軽鎖可変領域CDR2のアミノ酸配列を示す配列番号、軽鎖可変領域CDR3のアミノ酸配列を示す配列番号)で規定される、重鎖可変領域CDR1〜CDR3と軽鎖可変領域CDR1〜CDR3を備えること、又は
以下の(2)に示す配列番号の組合せ(重鎖可変領域のアミノ酸配列を示す配列番号、軽鎖可変領域のアミノ酸配列を示す配列番号)で規定される、重鎖可変領域と軽鎖可変領域を備えること、
を特徴とする、CD73に対する特異的結合性を有する単離された抗体。
(1)配列番号:468(VH CDR1)、配列番号:469(VH CDR2)、配列番号:470(VH CDR3)、配列番号:472(VL CDR1)、配列番号:473(VL CDR2)、配列番号:474(VL CDR3)
(2)配列番号:467(VH)、配列番号:471(VL)
IPC (11件):
C07K 16/28
, C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61P 35/00
, A61K 39/395
, A61P 35/02
, G01N 33/531
, G01N 33/574
FI (11件):
C07K16/28
, C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, A61P35/00
, A61K39/395 T
, A61P35/02
, G01N33/531 A
, G01N33/574 D
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024AA12
, 4B024BA44
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA03
, 4B024GA11
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA90X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C085AA14
, 4C085BB36
, 4C085BB41
, 4C085BB43
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG02
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4C085GG06
, 4C085GG08
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045EA51
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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