特許
J-GLOBAL ID:201503003977774856

ごみ攪拌状態検出装置およびごみ攪拌状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270640
公開番号(公開出願番号):特開2015-124955
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】ごみピット内でのごみの攪拌状態をより正確に知ることができるごみ攪拌状態検出装置を提供する。【解決手段】ごみ焼却設備におけるごみピット1内の攪拌状態を検出する装置であって、ごみピット内を撮影する撮影カメラ12と、この撮影カメラにて撮影された画像データを入力するとともに輝度値に基づき階調化する階調化部24と、この階調化部で階調化された画像データに対してエッジ抽出用フィルタを用いてごみの塊部分の外形線に対応するエッジを抽出するエッジ抽出部25と、このエッジ抽出部で抽出されたエッジのフラクタル次元をボックスカウント法を用いて演算するフラクタル次元演算手段14と、このフラクタル次元演算手段で求められたフラクタル次元に基づきごみの攪拌状態を検出する攪拌状態検出手段15とから構成したもの。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ごみ焼却設備におけるごみピット内の攪拌状態を検出する装置であって、 ごみピット内を撮影する撮影手段と、 この撮影手段にて撮影された画像データを入力するとともに輝度値に基づき階調化する階調化部と、 この階調化部で階調化された画像データに対してエッジ抽出用フィルタを用いてごみの塊部分の外形線に対応するエッジを抽出するエッジ抽出部と、 このエッジ抽出部で抽出されたエッジのフラクタル次元を演算するフラクタル次元演算部と、 このフラクタル次元演算部で求められたフラクタル次元に基づきごみの攪拌状態を検出する攪拌状態検出手段とから構成したことを特徴とするごみ攪拌状態検出装置。
IPC (1件):
F23G 5/50
FI (1件):
F23G5/50 Q
Fターム (7件):
3K062AC01 ,  3K062BA01 ,  3K062CA08 ,  3K062CB01 ,  3K062DA05 ,  3K062DA31 ,  3K062DA40
引用特許:
出願人引用 (6件)
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