特許
J-GLOBAL ID:201503004032386198

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-009926
公開番号(公開出願番号):特開2015-194712
出願日: 2015年01月22日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】ぶれ補正範囲を有効に活用できる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、補正レンズ(220)と、カメラ本体及び/または交換レンズのぶれを検出するぶれ検出部(224、184)と、ぶれ検出部の出力から、ぶれ補正量を演算するぶれ補正処理部(223、183)とを備える。交換レンズ(200)は、ぶれ補正処理部の出力に基づき補正レンズを移動させることにより像ぶれ補正を行うレンズ駆動部(221)を含む。カメラ本体(100)は、被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子(110)と、撮像素子を移動させることにより像ぶれ補正を行う素子駆動部(181)とを備える。露光開始時に、レンズ駆動部(221)は、補正レンズを所定の中心位置へ移動させ、素子駆動部(181)は、補正レンズの中心位置への移動量に対応した量だけ撮像素子をシフトする。露光期間中において、レンズ駆動部(221)は、ぶれ補正処理部の出力に基づき中心位置を中心として補正レンズを駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交換レンズとカメラ本体を備えた撮像装置であって、 前記交換レンズは、 像ぶれを補正するための補正レンズと、 前記カメラ本体及び/または前記交換レンズのぶれを検出するぶれ検出部と、 前記ぶれ検出部の出力から、前記補正レンズ及び前記撮像素子に対するぶれ補正量を演算するぶれ補正処理部と、 前記ぶれ補正処理部の出力に基づき前記補正レンズを光軸と垂直な面内で移動させることにより、像ぶれ補正を行うレンズ駆動部と、を含み、 前記カメラ本体は、 前記交換レンズを介して形成された被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子と、 前記撮像素子を光軸と垂直な面内で移動させることにより像ぶれ補正を行う素子駆動部とを含み、 前記撮像素子に対する露光の開始時において、前記レンズ駆動部は、前記補正レンズを所定の中心位置へ移動させるとともに、前記素子駆動部は、前記補正レンズの前記中心位置への移動量に対応した量だけ前記撮像素子の位置をシフトし、 前記露光期間中において、前記レンズ駆動部は、前記中心位置を中心として、前記ぶれ補正処理部の出力に基づき前記補正レンズを駆動する、 撮像装置。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/14 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G03B5/00 J ,  G03B17/14 ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (24件):
2H101EE08 ,  2H101EE26 ,  2K005AA11 ,  2K005AA20 ,  2K005BA01 ,  2K005BA14 ,  2K005BA34 ,  2K005BA43 ,  2K005BA52 ,  2K005CA14 ,  2K005CA23 ,  2K005CA24 ,  2K005CA35 ,  2K005CA36 ,  2K005CA40 ,  2K005CA53 ,  2K005CA54 ,  2K005CA56 ,  5C122EA41 ,  5C122FB04 ,  5C122HA77 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-318897   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-317344   出願人:キヤノン株式会社
  • 手振れ補正機構を備えたカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-432969   出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社

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