特許
J-GLOBAL ID:201503004128782492

液体吐出ヘッド、及び、液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156499
公開番号(公開出願番号):特開2015-024608
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】圧力室の構造的強度を向上させることが可能な技術を提供する。【解決手段】液体吐出ヘッド(1)は、ノズル81に連通する連通孔31を有する流路基板30と、圧力室12となる空間を有する圧力室基板10と、が少なくとも積層され、電極21,22に挟まれて圧力室12に圧力を加える能動部4を有するアクチュエーター2を備えている。圧力室基板10は、前記空間のうち能動部4に対応する領域に位置する第一の空間S1と、第一の空間S1よりノズル81に近く位置して第一の空間S1と連通する第二の空間S2と、を有する。連通孔31は、第二の空間S2と隣接し、第一の空間S1と隣接していない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズルに連通する連通孔を有する流路基板と、圧力室となる空間を有する圧力室基板と、が少なくとも積層され、電極に挟まれて前記圧力室に圧力を加える能動部を有するアクチュエーターを備えた液体吐出ヘッドであって、 前記圧力室基板は、前記空間のうち前記能動部に対応する領域に位置する第一の空間と、第一の空間より前記ノズルに近く位置して第一の空間と連通する第二の空間と、を有し、 前記連通孔は、前記第二の空間と隣接し、前記第一の空間と隣接していない、ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (12件):
2C057AF40 ,  2C057AF68 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AP25 ,  2C057AP34 ,  2C057AP75 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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