特許
J-GLOBAL ID:201503004339213486
近似関数作成プログラム、近似関数作成方法、近似関数作成装置および充電率推定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247935
公開番号(公開出願番号):特開2015-105875
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】特性曲線の近似を精度よく行うことができる近似関数作成プログラム、近似関数作成方法、近似関数作成装置および充電率推定プログラムを提供する。【解決手段】近似関数作成装置20は、取得部50と、第2算出部52と、生成部54とを有する。取得部50は、二次電池の開回路電圧と当該二次電池の充電率との相関関係を示した特性曲線のデータを取得する。第2算出部52は、取得されたデータにより示される特性曲線の充電率に対する開回路電圧の変化率が所定の閾値以下となる範囲内で、中間点を移動させつつ中間点の位置毎に、中間点を境として前記範囲を分割した各分割範囲の特性曲線をそれぞれ近似した近似直線と、当該近似直線の近似に用いたデータとの類似度を算出する。生成部54は、算出される類似度が最も高い中間点を境とした各分割範囲の近似直線を用いて特性曲線を近似した近似関数を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータに
二次電池の開回路電圧と当該二次電池の充電率との相関関係を示した特性曲線のデータを取得し、
取得された特性曲線のデータにより示される特性曲線の充電率に対する開回路電圧の変化率が所定の閾値以下となる範囲内で、中間点を移動させつつ中間点の位置毎に、中間点を境として前記範囲を分割した各分割範囲の特性曲線のデータをそれぞれ近似した近似直線と、当該近似直線の近似に用いた特性曲線のデータとの類似度を算出し、
算出される類似度が最も高い中間点を境とした各分割範囲の近似直線を用いて特性曲線を近似した近似関数を生成する
処理を実行させることを特徴とする近似関数作成プログラム。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/00 X
Fターム (28件):
2G016CA03
, 2G016CB00
, 2G016CB11
, 2G016CB23
, 2G016CB33
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC20
, 2G016CC26
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB02
, 5G503CA11
, 5G503DA04
, 5G503EA05
, 5G503GD03
, 5G503GD04
, 5G503GD06
, 5H030AA10
, 5H030FF41
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF67
引用特許:
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