特許
J-GLOBAL ID:201503004416770440

低侵襲外科システムにおいて使用するマスターフィンガー追跡デバイスおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-027201
公開番号(公開出願番号):特開2015-107377
出願日: 2015年02月16日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】低侵襲外科システムにおいて使用するのに好適なマスターフィンガー追跡デバイスおよびその方法を提供すること。【解決手段】低侵襲手術システムにおいて、ハンド追跡システムは、ヒトの手の一部に装着されたセンサ素子のロケーションを追跡する。システム制御パラメータは、ヒトの手の一部のロケーションに基づいて生成される。低侵襲手術システムの操作は、システム制御パラメータを使用して制御される。したがって、本低侵襲手術システムは、ハンド追跡システムを含む。ハンド追跡システムは、ヒトの手の一部のロケーションを追跡する。ハンド追跡システムに連結されたコントローラは、該ロケーションをシステム制御パラメータに変換し、システム制御パラメータに基づいて、コマンドを低侵襲手術システムに投入する。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
手術システムであって、 該システムは、 ヒトの手の第1指のN度の自由度を表す第1の感知されたデータと、該ヒトの手の第2指のN度の自由度を表す第2の感知されたデータとを受信する手段と、 該第1の感知されたデータと該第2の感知されたデータとを制御点ロケーションにマッピングする手段であって、該制御点ロケーションは、6度の自由度を有しており、該6度の自由度は、2*N度の自由度以下である、手段と、 該第1の感知されたデータと該第2の感知されたデータとを、1度の自由度を有しているパラメータにマッピングする手段と、 該手術システムにおいてシステムコマンドを生成する手段であって、該システムコマンドは該制御点ロケーションと該パラメータとに基づく、手段と を含む、システム。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遠隔操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-364092   出願人:富士重工業株式会社
  • ロボツト制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236498   出願人:株式会社安川電機

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