特許
J-GLOBAL ID：201503004423763882

流体噴射装置

発明者：
松下 潤一郎

松下 潤一郎 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-117191
公開番号（公開出願番号）：特開2013-166392
特許番号：特許第5672337号
出願日： 2013年06月03日
公開日（公表日）： 2013年08月29日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 駆動信号によって媒体に流体を噴射するヘッドと、 前記ヘッドを所定方向に移動させる移動機構と、 前記ヘッドの前記所定方向への移動速度に応じて長さが変化する周期ごとに複数の駆動波形が繰り返し発生する前記駆動信号を生成する駆動信号生成部と、 前記移動機構により前記ヘッドを前記所定方向に移動させながら前記ヘッドから流体を噴射させる制御を行う制御部と、 を有し、 前記ヘッドが有するノズルに対応する駆動素子に前記駆動波形が印加されることによって前記駆動素子は駆動し、 前記駆動素子の駆動によって、その前記駆動素子に対応する前記ノズルに連通する圧力室が膨張、収縮し、前記ノズルから流体が噴射され、 前記駆動波形は、前記圧力室を膨張させる膨張要素と、膨張した前記圧力室を収縮させる収縮要素と、前記圧力室の収縮状態を保持するホールド要素と、収縮した前記圧力室を、前記膨張要素が印加される前の状態に戻す第2膨張要素と、を含み、 前記制御部は、前記周期の中で発生する前記複数の駆動波形のうちの最後の駆動波形に含まれる前記ホールド要素と前記第2膨張要素の少なくとも一方が、前記移動速度に基づいて補正された前記駆動信号を、前記駆動信号生成部に生成させること、 を特徴とする流体噴射装置。
IPC (2件)：
B41J 2/015 ( 200 6.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (2件)：
B41J 2/015 101 ,  B41J 2/01 401
引用特許：
審査官引用 (5件)
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