特許
J-GLOBAL ID:201503004900008065

飛散防止手段を有する飲料カプセル。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  戸津 洋介 ,  石塚 淳一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-535032
公開番号(公開出願番号):特表2015-533563
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
本発明は、開放端(304)と連通する空洞(302)を定めるカプセル本体(301)と、空洞を密閉する注入壁(303)と、空洞を注入空間(306)と生成物空間(307)とに分割し、2つの空間間の流体の流れを減速するように構成された少なくとも1つのチャネル(311)を有する仕切りと、注入壁が空洞の中へと撓んだときに注入壁を破断するように構成された、注入空間内の破断手段(309)と、生成物空間内の所定量の飲料原材料と、を備えた飲料カプセル(300)であって、破断手段の周りに配置されて仕切りから注入壁に向かって突き出した封止支持部(312)を備え、該封止支持部が、注入壁の近位に、注入壁がカプセル本体の空洞の中へと撓んだときに該注入壁と接触するように構成された封止面(313)を有することを特徴とする、飲料カプセルに関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
i.開放端(304)を有し、前記開放端(304)と連通する空洞(302)を定める実質的にカップ形のカプセル本体(301)と、 ii.前記開放端(304)上に前記空洞(302)を密閉するように配置された注入壁(303)と、 iii.前記カプセル本体(301)内に配置され、前記空洞(302)を前記注入壁(303)に隣接する注入空間(306)と、前記注入壁(303)とは反対側の生成物空間とに分割する仕切り(305)であって、前記仕切りの厚さを貫通して延びた、前記注入空間と前記生成物空間との間の流体の流れを減速させるように構成された少なくとも1つのチャネルが設けられた、仕切り(305)と、 iv.前記注入空間内に配置され、前記注入壁が前記カプセル本体の前記空洞の中へ撓んだときに前記注入壁を破断するように構成された破断手段(309)と、 v.前記生成物空間(307)内に配置された所定量の飲料原材料(308)と、 を備えた飲料カプセル(300)において、 前記飲料カプセル(300)は、封止支持部(312)を備え、前記封止支持部(312)は、前記仕切り(305)から前記注入壁(303)に向かって突き出し、前記破断手段(309)の周りに配置され、前記封止支持部(312)は、前記注入壁(303)の近位の端部上に配置された封止面(313)を有し、該封止面は、前記注入壁(303)が前記カプセル本体(301)の前記空洞(302)の中へ撓んだときに前記注入壁(303)と接触するように構成されることを特徴とする飲料カプセル(300)。
IPC (1件):
A47J 31/36
FI (1件):
A47J31/36 122
Fターム (4件):
4B104AA20 ,  4B104BA36 ,  4B104EA13 ,  4B104EA19
引用特許:
出願人引用 (2件)

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