特許
J-GLOBAL ID:201503005177177364
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
工藤 宣幸
, 若林 裕介
, 吉田 倫太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264345
公開番号(公開出願番号):特開2015-121610
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】感光体の経時的情報に基づいてトナー廃棄処理を実行して外添剤の堆積を予防し、高い品質の画像を形成することができるようにする。【解決手段】本発明の画像形成装置は、露光装置に対して現像剤廃棄用の1単位又は複数単位の露光パターンを感光体表面に露光させ、現像装置における廃棄現像剤を感光体表面に担持させ、クリーニング装置が感光体表面を清掃する現像剤廃棄処理を制御する現像剤廃棄処理制御手段と、感光体の現在の使用回数をカウントする現在使用回数カウンタと、所定単位分の現像剤廃棄処理を実行したときの現在使用回数カウンタの値を保持する前回廃棄時カウント値記憶手段とを備え、現像剤廃棄処理制御手段が、現在使用回数カウンタの値と前回廃棄時カウント値とに基づいて現像剤廃棄処理を制御するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、感光体、帯電装置、露光装置、現像装置及びクリーニング装置を1組の画像形成部とし、1又は複数の前記画像形成部を備えて画像を形成する画像形成装置において、
前記帯電装置による前記感光体表面の帯電後、前記露光装置に対して現像剤廃棄用の1単位又は複数単位の露光パターンを前記感光体表面に露光させ、前記現像装置における廃棄現像剤を前記感光体表面に担持させ、前記クリーニング装置が前記感光体表面を清掃して前記廃棄現像剤を廃棄させる現像剤廃棄処理を、前記画像形成部毎に制御する現像剤廃棄処理制御手段と、
前記各画像形成部の前記感光体の現在の使用回数をカウントする現在使用回数カウンタと、
所定単位分の前記現像剤廃棄処理を実行したときの前記現在使用回数カウンタの値を前記画像形成部毎に保持する前回廃棄時カウント値記憶手段と
を備え、
前記現像剤廃棄処理制御手段が、前記現在使用回数カウンタの値と、前記前回廃棄時カウント値記憶手段に記憶されるカウント値とに基づいて、前記現像剤廃棄処理を制御するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00
, G03G 21/10
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G21/00 312
, G03G21/00 326
, G03G21/00 372
Fターム (16件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134JB07
, 2H134KA28
, 2H134KB20
, 2H134KF05
, 2H134KH01
, 2H270LA54
, 2H270LA80
, 2H270MB30
, 2H270MC78
, 2H270MD02
, 2H270MH01
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
引用特許:
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