特許
J-GLOBAL ID:201503005326547705
高周波信号線路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-522524
特許番号:特許第5720853号
出願日: 2013年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の層及び第2の層を有する可撓性の本体と、
前記第1の層において実質的に等間隔に設けられている複数の第1の線路部と、前記第2の層において実質的に等間隔に設けられている複数の第2の線路部と、該第1の線路部と該第2の線路部とを接続する第1の層間接続部とを含んでいる信号線路と、
前記第1の層において前記第1の線路部に沿って延在している第1のグランド部、及び、前記第1の層において、前記第1の線路部に関して前記第1のグランド部の反対側に設けられ、かつ、該第1の線路部に沿って延在している第3のグランド部を含んでいる第1のグランド導体と、
前記第2の層において前記第2の線路部に沿って延在している第2のグランド部、及び、前記第2の層において、前記第2の線路部に関して前記第2のグランド部の反対側に設けられ、かつ、該第2の線路部に沿って延在している第4のグランド部を含んでいる第2のグランド導体と、
前記第1のグランド部と前記第2のグランド部とを接続する第2の層間接続部と、
前記第3のグランド部と前記第4のグランド部とを接続する第3の層間接続部と、
を備えており、
前記第1の層間接続部と前記第2の層間接続部との距離は、前記第1の線路部と前記第1のグランド部との距離の最大値以上であり、かつ、前記第2の線路部と前記第2のグランド部との距離の最大値以上であり、
前記第1の層間接続部と前記第3の層間接続部との距離は、前記第1の線路部と前記第3のグランド部との距離の最大値以上であり、かつ、前記第2の線路部と前記第4のグランド部との距離の最大値以上であり、
前記複数の第1の線路部と前記複数の第2の線路部とは、実質的に等しい長さを有し、交互に並んでおり、
前記第1の線路部及び前記第2の線路部における前記信号線路の特性インピーダンスは、前記第1の層間接続部における該信号線路の特性インピーダンスよりも低いこと、
を特徴とする高周波信号線路。
IPC (3件):
H01P 3/00 ( 200 6.01)
, H05K 3/46 ( 200 6.01)
, H05K 1/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01P 3/00 101
, H05K 3/46 Z
, H05K 1/02 P
引用特許: