特許
J-GLOBAL ID:201503005380200304
多軸関節接合式かつ回転式の手術用具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520315
公開番号(公開出願番号):特表2015-527903
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年09月24日
要約:
開示される外科用エンドエフェクタは、エンドエフェクタと、エンドエフェクタに対して近位に連結されたシャフトアッセンブリと、を有する。エンドエフェクタは、第1つかみ具部材と、第2つかみ具部材と、第2つかみ具部材に対して開位置と閉位置との間で第1つかみ具部材を移動させるように構成された閉鎖機構と、を有する。シャフトアッセンブリは、関節接合部及び/又はヘッド回転接合部を有する。関節接合部は、エンドエフェクタを、垂直方向及び水平方向に独立して関節接合するように構成される。ヘッド回転接合部は、エンドエフェクタを独立して回転させるように構成される。また、手術用具は、第1つかみ具部材及び第2つかみ具部材の少なくとも一方に配設された、少なくとも1つのアクティブ電極をも有する。少なくとも1つのアクティブ電極は、閉位置にある場合の第1つかみ具部材と第2つかみ具部材との間に位置した組織に、RFエネルギーを伝送するように構成される。
請求項(抜粋):
手術用具であって、
エンドエフェクタであって、
第1つかみ具部材と、
第2つかみ具部材と、
開位置と閉位置との間で該第2つかみ具部材に対して該第1つかみ具部材を移動させるように構成された閉鎖機構と、を備える、エンドエフェクタと、
該エンドエフェクタに対して近位に連結されたシャフトアッセンブリであって、該シャフトアッセンブリが、該エンドエフェクタを、垂直方向及び水平方向に独立して関節接合するように構成された関節接合部を備える、シャフトアッセンブリと、
該第1つかみ具部材と該第2つかみ具部材の少なくとも一方に配設された少なくとも1つのアクティブ電極と、を備え、該少なくとも1つのアクティブ電極が、該閉位置にある場合の該第1つかみ具部材と該第2つかみ具部材との間に位置した組織に対し、RFエネルギーを伝送するように構成される、手術用具。
IPC (4件):
A61B 17/28
, A61B 19/00
, A61B 17/32
, A61B 18/12
FI (5件):
A61B17/28 310
, A61B19/00 502
, A61B17/32 330
, A61B17/39 310
, A61B17/39 320
Fターム (18件):
4C160FF19
, 4C160GG24
, 4C160GG30
, 4C160GG32
, 4C160KK03
, 4C160KK04
, 4C160KK06
, 4C160KK15
, 4C160KK23
, 4C160KK39
, 4C160MM32
, 4C160NN02
, 4C160NN03
, 4C160NN09
, 4C160NN10
, 4C160NN14
, 4C160NN15
, 4C160NN23
引用特許:
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