特許
J-GLOBAL ID:201003076344111742

関節運動する手術用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181091
公開番号(公開出願番号):特開2010-036039
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】複数程度の関節運動が可能である手術用デバイスを提供する。【解決手段】 手術を行うための手術用デバイスは、ハンドルアセンブリと、関節運動区間と直線区間とを有する、該ハンドルアセンブリから延在する細長い部材と、該ハンドルアセンブリおよび該関節運動区間と動作可能に関連する関節運動機構と、第1および第2の顎部材を有する、該細長い部材の該関節運動区間に動作可能に連結されるエンドエフェクタと、該ハンドルアセンブリ内に位置付けられる第1のラチェットアセンブリおよび第2のラチェットアセンブリを含む、該第1および第2の顎部材の相対的位置を固定するために構成される係止機構とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手術を行うための手術用デバイスであって、 ハンドルアセンブリと、 該ハンドルアセンブリから延在する細長い部材であって、該細長い部材は、関節運動区間と直線区間とを有し、該関節運動区間は、該直線区間に対して関節運動するように構成される、細長い部材と、 該ハンドルアセンブリが該直線区間に対して第1の方向に向かって動くと、該関節運動区間が該直線区間に対して該第1の方向に向かって関節運動するように、該ハンドルアセンブリおよび該関節運動区間と動作可能に関連する、関節運動機構と、 該細長い部材の該関節運動区間に動作可能に連結されるエンドエフェクタであって、該エンドエフェクタは、第1および第2の顎部材を有し、該第1および第2の顎部材は、開位置と近接位置との間で互いに対して移動するように構成される、エンドエフェクタと、 該第1および第2の顎部材の相対的位置を固定するために構成される係止機構であって、該係止機構は、該ハンドルアセンブリ内に位置付けられる第1のラチェットアセンブリおよび第2のラチェットアセンブリを含み、該第1および第2のラチェットアセンブリは、該第1および第2の顎部材の該相対的位置を係止するための係合位置と、該第1および第2の顎部材の該相対的位置を解除するための係合解除位置との間で、互いに対して移動可能である、係止機構と を備える、手術用デバイス。
IPC (1件):
A61B 17/28
FI (1件):
A61B17/28 310
Fターム (10件):
4C160GG24 ,  4C160GG29 ,  4C160GG30 ,  4C160GG32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN07 ,  4C160NN09 ,  4C160NN12 ,  4C160NN14 ,  4C160NN15
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 屈曲シャフトを有する医療器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-530205   出願人:サージカルソリューションズリミテッドライアビリティカンパニー
  • 外科用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-221709   出願人:オリンパス株式会社
  • 外科用または診断用の工具の遠隔操作のためのリンク・システムおよび関節運動機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-527559   出願人:ノバレサージカルシステムズ,インコーポレイテッド
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