特許
J-GLOBAL ID:201503005461395818

カーテンエアバッグ及びカーテンエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219277
公開番号(公開出願番号):特開2015-080993
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】カーテンエアバッグ本体の膨張内圧を低くしても乗員に加えられるエネルギーを小さくすることができるカーテンエアバッグ及びカーテンエアバッグ装置を提供する。【解決手段】カーテンエアバッグ本体2の反室内側にタイパネル3が配置され、タイパネル3の上辺部と下辺部とがカーテンエアバッグ本体2に縫着されている。タイパネル3と重なる部分では、放射4方向に延在する線状結合部32〜35によってカーテンエアバッグ本体2のパネル5,6同士が縫着され、4個の膨張室8〜11が形成されている。カーテンエアバッグ本体2が膨張すると、タイパネル3との間にスペースSが形成される。このスペースSは、結合部32〜35の交点M付近が最も突出するピラミッド状である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両室内の側面に沿って下方に向って展開するカーテンエアバッグであって、 インフレータからのガスによって膨張するカーテンエアバッグ本体と、 該カーテンエアバッグ本体の車両前後方向の途中の一部(以下、タイパネル配置部という。)における反室内側面に配置されており、該カーテンエアバッグ本体の上部及び下部に対しそれぞれ上部連結手段及び下部連結手段によって連結されたタイパネルと、 を備えており、 該カーテンエアバッグ本体は、室内側の第1パネルと、反室内側の第2パネルと、該第1パネルと第2パネルとを結合する結合部とを有しており、 該結合部は、該第1パネル及び第2パネルの周縁部に沿う周縁結合部と、該周縁結合部よりも内側に位置する内側結合部とを有しており、 前記タイパネルの前記上部連結手段から下部連結手段までの長さは、前記カーテンエアバッグ本体の前記上部連結手段から下部連結手段までの長さよりも小さいカーテンエアバッグにおいて、 前記内側結合部の一部として、前記タイパネル配置部の中央部又はその近傍から放射3方向又はそれ以上の放射多方向に延在する放射状結合部が設けられており、 少なくとも3方向の該放射状結合部は、該タイパネル配置部の該中央部又はその近傍から斜め上方又は斜め下方に延在していることを特徴とするカーテンエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/232 ,  B60R 21/233
FI (2件):
B60R21/231 100 ,  B60R21/231 300
Fターム (9件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054CC34 ,  3D054CC38 ,  3D054CC42 ,  3D054CC45
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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