特許
J-GLOBAL ID:201503005493895294

異材接合体の製造方法及び異材接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 薫 ,  井上 美和子 ,  大森 桂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197378
公開番号(公開出願番号):特開2015-062916
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】接合強度を向上させることが可能な異材接合体の製造方法及び該異材接合体を提供する。【解決手段】 軸部及び板状の頭部からなり、軸方向断面が略T字形状を有するリベットの前記軸部の先端側から前記軸部を前記第1被接合材に挿通させる工程と、前記第1被接合材を前記リベットの前記頭部方向に塑性流動させて前記リベットにかしめ締結させる工程と、前記リベットをかしめ締結した前記第1被接合材と、第1被接合材と材種が異なる前記第2接合材とを重ねて重ね継手を形成する工程と、前記リベットの前記頭部を電極で加圧しながら前記第2被接合材と前記リベットとに通電することにより、前記軸部の先端と前記第2被接合材とを溶接し、前記軸部の先端部を軸中心から外縁方向に向けて塑性流動させる工程と、を含むようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸部及び板状の頭部からなり、軸方向断面が略T字形状を有するリベットの前記軸部の先端側から前記軸部を第1被接合材に挿通させる工程と、 前記第1被接合材を塑性流動させて前記リベットにかしめ締結させる工程と、 前記リベットとかしめ締結した前記第1被接合材と、該第1被接合材と材種が異なる第2被接合材とを重ねて重ね継手を形成する工程と、 前記リベットの前記頭部を電極で加圧しながら前記第2被接合材と前記リベットとに通電することにより、前記軸部の先端と前記第2被接合材とを溶接しながら、前記軸部の先端領域を軸中心から外縁方向に向けて広げる工程と、を含む異材接合体の製造方法。
IPC (6件):
B23K 11/20 ,  B23K 11/16 ,  B23K 11/34 ,  B21J 15/02 ,  F16B 19/06 ,  F16B 5/04
FI (6件):
B23K11/20 ,  B23K11/16 101 ,  B23K11/34 ,  B21J15/02 Z ,  F16B19/06 ,  F16B5/04 C
Fターム (14件):
3J001FA02 ,  3J001GA02 ,  3J001GA03 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JD04 ,  3J001JD11 ,  3J001KA02 ,  3J001KA06 ,  3J001KB01 ,  3J036AA04 ,  3J036BA02 ,  3J036EA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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