特許
J-GLOBAL ID:201503005540465857

プロセス制御システムにおけるビッグデータの管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-015738
公開番号(公開出願番号):特開2015-146183
出願日: 2015年01月29日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
【課題】プロセスプラント及びプロセス制御システムにおけるビッグデータの格納および管理を目的とする。【解決手段】プロセス制御システム又はプラント用のビッグデータネットワーク又はシステムが、プロセス制御データを制御システム装置から受信し、そのプロセス制御データを格納するデータ記憶装置を含む。ビッグデータネットワーク又はシステムは、プロセス制御データからの様々なパラメータ又は属性を識別し、タイムスタンプを使用する組合せなどの様々な組合せに従ってパラメータを格納するために行キーを作成して使用する。ビッグデータネットワーク又はシステムは、タイムスタンプによって指定された期間に関連付けられた集計データ分析も格納し得る。ビッグデータネットワーク又はシステムは、測定値を有するリアルタイムデータをデータベーススキーマ内に効率的に格納し、ユーザー又は管理者は、ある期間に関連付けられたデータを分析するために集計データを利用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセス制御プラントと関連付けられたプロセス制御データを格納するためのシステムであって、 前記プロセス制御プラント内の複数の装置によって制御される少なくとも1つのプロセスに対応するプロセス制御データを格納するように構成されたデータ記憶装置と、 前記プロセス制御データを前記複数の装置から受信するように構成されたデータ受信装置であって、前記プロセス制御データが、各々がそれぞれのプロセス変数と関連付けられた複数の部分を含む、データ受信装置と、 前記データ記憶装置および前記データ受信装置とインタフェースをとるように適合され、かつ前記データの各それぞれの部分に対して、 (1)前記それぞれのプロセス変数、(2)前記データの前記それぞれの部分と関連付けられたタイムスタンプであって、前記タイムスタンプが第1のタイムスタンプ部分および第2のタイムスタンプ部分を含む、タイムスタンプ、ならびに(3)前記それぞれのプロセス変数と関連付けられた測定値、を識別することと、 前記データ記憶装置内に格納されて、前記それぞれのプロセス変数および前記第1のタイムスタンプ部分に基づく行キーを識別することと、 前記行キーと関連付けられた前記データ記憶装置の部分内に、前記第2のタイムスタンプ部分および前記測定値を格納することと を行うように構成された、プロセッサと を備える、プロセス制御プラントと関連付けられたプロセス制御データを格納するためのシステム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G05B23/02 301W ,  G06F12/00 513J
Fターム (15件):
3C223AA01 ,  3C223BA04 ,  3C223BB06 ,  3C223BB11 ,  3C223BB12 ,  3C223CC04 ,  3C223DD03 ,  3C223FF04 ,  3C223FF13 ,  3C223FF15 ,  3C223GG01 ,  3C223GG03 ,  3C223HH03 ,  3C223HH08 ,  3C223HH29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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