特許
J-GLOBAL ID:201503005804850443
改質土の強度予測方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐々木 一也
, 成瀬 勝夫
, 中村 智廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211268
公開番号(公開出願番号):特開2015-074914
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】カルシウム化合物を含んだ改質材と浚渫土とを混合し、養生して強度を改善した改質土を製造するにあたり、浚渫土と改質材との配合割合から発現する一軸圧縮強度を簡便に、かつ精度良く予測することができる方法を提供する。【解決手段】事前に2種以上の試験用改質材を用意して、それぞれを海水に入れて少なくとも24時間振とうする溶出試験を行い、各試験用改質材から溶出されるアルカリ溶出水のpHを測定し、添加対象の浚渫土に対してそれぞれの試験用改質材を混合して得られた試験改質土の一軸圧縮強度と前記アルカリ溶出水のpHとの相関式を求めた上で、実際に浚渫土と混合する改質材の溶出試験に基づくアルカリ溶出水のpHをもとに、事前に得た相関式から改質土の一軸圧縮強度を予測する改質土の強度予測方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルシウム化合物を含んだ改質材と浚渫土とを混合し、養生して強度を改善した改質土を得る際に、得られる改質土の強度を予測する方法であって、
2種以上の試験用改質材を用意して、それぞれを海水に入れて少なくとも24時間振とうする溶出試験を行い、各試験用改質材から溶出されるアルカリ溶出水のpHを測定し、添加対象の浚渫土に対してそれぞれの試験用改質材を混合して得られた試験改質土の一軸圧縮強度と前記アルカリ溶出水のpHとの相関式を求めた上で、実際に浚渫土と混合する改質材の溶出試験に基づくアルカリ溶出水のpHをもとに、事前に得た相関式から改質土の一軸圧縮強度を予測することを特徴とする改質土の強度予測方法。
IPC (3件):
E02F 7/00
, E02D 3/12
, G01N 33/24
FI (3件):
E02F7/00 D
, E02D3/12
, G01N33/24 C
Fターム (3件):
2D040AA06
, 2D040AB07
, 2D040CA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
泥土改質材料および改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-297468
出願人:新日本製鐵株式会社, JFEスチール株式会社, 株式会社神戸製鋼所, 住友金属工業株式会社, 日新製鋼株式会社
-
特開昭52-093111
-
港湾工事用製鋼スラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-360741
出願人:鋼管鉱業株式会社
前のページに戻る