特許
J-GLOBAL ID:201503005854925886
トラニオン支持機構付流体圧シリンダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160770
公開番号(公開出願番号):特開2015-031334
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】トラニオン支持機構によって流体圧シリンダを確実且つ強固に固定する。【解決手段】空気圧シリンダ12の側壁部40a〜40dの長手方向に沿って互いに平行に長尺な突起部50a〜50hを設ける。突起部50a〜50hに第1取付部60aと第2取付部60bを互いに対向するように橋架し、取付板62a、62bのそれぞれの端部に設けられた第1、2主締付部68a、68bと第1、2副締付部64a、64bとを締付ボルト76a、76bで締め付けて突起部50a〜50hを挟持し、螺孔73a、73bに止めねじ100a、100bを螺入して突起部50a〜50hを塑性変形させて空気圧シリンダ12とトラニオン支持機構とを一体化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体圧シリンダと、トラニオン支持機構と、からなり、
前記流体圧シリンダの側壁部に長手方向に沿って互いに平行に延在する複数の突起部を設け、
前記トラニオン支持機構は軸受部材に回動自在に嵌合する支持軸を備えた第1取付部と第2取付部とを有し、前記第1取付部と第2取付部とは、それぞれ一方の端部と他方の端部に主締付部を形成するとともに、それぞれの前記主締付部に対向する副締付部を備え、
前記主締付部に螺孔を形成するとともに前記螺孔に螺合する止めねじを具備し、
前記複数の突起部をそれぞれ前記主締付部と前記副締付部で挟持し、前記螺孔に前記止めねじを螺入させて、該止めねじの先端部を前記突起部に喰い込ませて前記トラニオン支持機構により前記流体圧シリンダを揺動自在に支持することを特徴とするトラニオン支持機構付流体圧シリンダ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3H081AA03
, 3H081BB03
, 3H081CC23
, 3H081CC25
, 3H081DD22
, 3H081DD26
, 3H081DD27
, 3H081GG23
引用特許:
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