特許
J-GLOBAL ID:201503005889543219

超電導磁石装置及び超電導利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273010
公開番号(公開出願番号):特開2015-128098
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】装置内への熱の侵入量を増大させることなく、気化した冷媒を装置外に良好に排出する。【解決手段】複数の冷媒容器5では、冷媒排出口41の高さ位置が、冷媒導入口40から冷媒容器5の底面までの間に配置されるように設けられている。冷媒導入配管30と連結配管33と冷媒排出配管31とによって形成される配管の経路は、冷媒導入配管30を最上流の配管とし、冷媒排出配管31を最下流の配管とし、最上流の配管から最下流の配管に向けて、各部位で水平方向又は下降方向に向くように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の温度以下で超電導状態となる複数の超電導コイルと、 前記複数の超電導コイルを含む任意の冷却対象と熱的に接続される複数の冷媒容器と、 いずれか1乃至複数の前記冷媒容器と熱的に接続され、接続される冷媒容器に内蔵される冷媒を冷却する冷凍機と、 前記複数の冷媒容器のうち最も高所に配置される冷媒容器に接続され、前記冷媒を装置内部に導入するための冷媒導入配管と、 前記複数の冷媒容器を互いに連結し、前記連結された冷媒容器間で前記冷媒を流動可能とする連結配管と、 1乃至複数の前記冷媒容器に接続された、前記冷媒を装置外部に排出するための冷媒排出配管とを有し、 前記複数の冷媒容器では、冷媒排出口の高さ位置が、冷媒導入口から前記冷媒容器の底面までの間に配置されるように設けられており、 前記冷媒導入配管と前記連結配管と前記冷媒排出配管とによって形成される配管の経路は、前記冷媒導入配管を最上流の配管とし、前記冷媒排出配管を最下流の配管とし、最上流の配管から最下流の配管に向けて、各部位で水平方向又は下降方向に向くように形成されている ことを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (2件):
H01F 6/04 ,  H01L 39/04
FI (2件):
H01F7/22 G ,  H01L39/04
Fターム (15件):
4M114AA02 ,  4M114AA14 ,  4M114AA28 ,  4M114BB04 ,  4M114CC03 ,  4M114CC05 ,  4M114CC15 ,  4M114CC16 ,  4M114CC18 ,  4M114DA02 ,  4M114DA12 ,  4M114DA26 ,  4M114DA32 ,  4M114DA52 ,  4M114DB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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