特許
J-GLOBAL ID:201503005977381016

バラスト処理作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-517625
公開番号(公開出願番号):特表2015-520314
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
バラスト処理作業装置(1)のバラスト貯蔵部(14)は、作業方向(5)に関して後方の端部で、ヒンジ(22)を介して機械フレーム(3)に接続されている。前記ヒンジ(22)の、前記機械長手方向(23)に対して垂直に延在しているヒンジ軸(24)を中心として前記バラスト貯蔵部(14)を旋回させるために、旋回駆動装置(25)が設けられている。ベースベルトコンベヤ(16)の、前記ヒンジ(22)から遠い方の排出端部(18)には、貯蔵されている前記バラスト(12)を、前記バラスト処理作業装置(1)に連接された貯蔵車(27)へ、又は横方向ベルトコンベヤ(30)へ選択的に送るための引き渡しベルトコンベヤ(28)が配設されている。
請求項(抜粋):
レール走行台車(2)上で走行可能な機械フレーム(3)と、軌道(6)の整正のために設けられたプラウ(9)と、バラスト(12)の貯蔵のために形成されたバラスト貯蔵部(14)とを備えたバラスト処理作業装置であって、以下の特徴、即ち、 a)前記バラスト貯蔵部(14)は、機械長手方向(23)で延在するベースベルトコンベヤ(16)を有していて、かつ、作業方向(5)で見て後方の端部(19)でヒンジ(22)を介して前記機械フレーム(3)に結合されており、 b)前記ヒンジ(22)の、前記機械長手方向(23)に対して垂直に延在しているヒンジ軸(24)を中心として前記バラスト貯蔵部(14)を旋回させるために、旋回駆動装置(25)が設けられており、 c)前記ベースベルトコンベヤ(16)の、前記ヒンジ(22)から遠い方の排出端部(18)には、貯蔵されている前記バラスト(12)を、前記バラスト処理作業装置(1)に連接された貯蔵車(27)へ送るための搬出装置(26)が配設されており、 d)前記排出端部(18)に対応してさらに、前記貯蔵されたバラストを前記軌道へと投下するための放出シュート(21)が配設されている、の特徴を有したバラスト処理作業装置において、 前記作業方向(5)で見て前記放出シュート(21)の前方に横方向ベルトコンベヤ(30)が配置されていて、この横方向ベルトコンベヤ(30)は、前記機械長手方向(23)に対して所定の角度αをなして延在する搬送方向(31)を有していることを特徴とする、バラスト処理作業装置。
IPC (1件):
E01B 27/02
FI (1件):
E01B27/02
Fターム (1件):
2D057CB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 保線作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002564   出願人:フランツ・プレーゼル・バーンボーマシーネン・インダストリーゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツンク
  • 特公昭47-049104
  • 特許第2825336号
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審査官引用 (5件)
  • 保線作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002564   出願人:フランツ・プレーゼル・バーンボーマシーネン・インダストリーゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツンク
  • 特公昭47-049104
  • 特許第2825336号
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