特許
J-GLOBAL ID:201503006268958403
機関システムの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-265692
公開番号(公開出願番号):特開2015-121160
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】コンプレッサにおけるデポジットの堆積を抑えることのできる機関システムの制御装置を提供する。【解決手段】この装置は、排気駆動式のターボチャージャと、排気通路におけるタービンより排気下流側の部分の排気を吸気通路におけるコンプレッサより吸気上流側の部分に再循環させるEGR装置と、タービンの内部に形成されたタービン水路に冷却水を循環させて同タービンを冷却する冷却系とを備える。コンプレッサの出口部分のガス温度が所定温度より高くEGR装置によるEGRガスの再循環が実行されている場合に(S11:YES、且つS12:YES)、そうでない場合(S14)と比較して、冷却系によるタービンの冷却の度合いを高くする(S13)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けられたコンプレッサと排気通路に設けられたタービンとを有する排気駆動式のターボチャージャと、
前記排気通路における前記タービンより排気下流側の部分の排気を、前記吸気通路における前記コンプレッサの吸気上流側の部分に再循環させる排気再循環装置と、
前記タービンの内部に形成されたタービン水路に冷却水を循環させて同タービンを冷却する冷却部と、
前記コンプレッサの出口部分のガス温度が所定温度より高く前記排気再循環装置による排気の再循環が実行されている場合は、そうではない場合と比較して、前記冷却部による前記タービンの冷却の度合いを高くする制御部と
を備える機関システムの制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/00
, F02B 39/00
, F02M 25/07
FI (4件):
F02B37/00 302D
, F02B37/00 302F
, F02B39/00 B
, F02M25/07 550C
Fターム (21件):
3G005EA16
, 3G005FA28
, 3G005FA60
, 3G005GB18
, 3G005GB32
, 3G005GB94
, 3G005HA12
, 3G005JA05
, 3G005JA14
, 3G005JA16
, 3G005JA17
, 3G005JA39
, 3G005JB02
, 3G062AA05
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA09
, 3G062GA12
, 3G062GA21
引用特許:
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