特許
J-GLOBAL ID:201503006324738356

走行路面標示検知装置および走行路面標示検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-138970
公開番号(公開出願番号):特開2015-011665
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】路面の標示物の検出負荷を低減できる走行路面標示検知装置および走行路面標示検知方法を提供する。【解決手段】走行路面標示検知装置は、解像度分布として、視点変換部による変換前の撮影画像における、変換後の鳥瞰画像の1つの画素に対応する部分の1ピクセル当りの路面の実際の距離を示すパラメータである元解像度を画素ごとに算出する(S5)。鳥瞰画像同士が重複する重複領域それぞれにおいて、元解像度が他方の重複領域より大きい範囲を割り当て範囲として設定する(S6)。鳥瞰画像ごとにS6にて定めた画像処理範囲において白線検出処理を行う。重複領域においては、割り当て範囲として設定された部分から白線検出を行う(S7)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両周辺を撮影する複数のカメラ(3)により撮影された少なくとも撮影範囲の一部が重複しない複数の撮影画像に基づいて、所定の仮想視点から見た鳥瞰画像を生成する生成手段(13、S2)と、 前記生成手段により生成された前記鳥瞰画像から路面の標示物を検出する標示物検出手段(16、S7)と、を備え、 前記標示物検出手段は、2つ以上の前記鳥瞰画像における撮影範囲が互いに重複する部分である重複部分(41a、42a)それぞれについては、該重複部分それぞれに対して割り当てられた割り当て範囲において前記標示物の検出を行う ことを特徴とする走行路面標示検知装置(7)。
IPC (4件):
G06T 7/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18 ,  B60R 21/00
FI (5件):
G06T7/60 200J ,  G06T1/00 330A ,  H04N7/18 J ,  H04N7/18 K ,  B60R21/00 624F
Fターム (18件):
5B057AA16 ,  5B057CD01 ,  5B057CE02 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C054FC12 ,  5C054FC14 ,  5C054FD03 ,  5C054FE28 ,  5C054HA30 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA69 ,  5L096GA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る