特許
J-GLOBAL ID:201503006483069481

砂防堰堤、鋼管壁の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安彦 元 ,  渡邉 孝太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239611
公開番号(公開出願番号):特開2015-098735
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】壁体により既に捕捉されて巨礫、流木等の捕捉物を取り除くことなく、簡単な作業で補強する。【解決手段】スリット部15が形成された堰堤本体部10に取り付けられる鋼管壁2の補強する際に、水深方向に延びる複数の支柱21と、支柱21間に架設される上流側横鋼管25とを有する鋼管壁2に対して、上流側横鋼管25から下流側に離間させた位置に一対のガイド部材43をそれぞれ配置するとともに、支柱21の中間に伸縮自在に配設された支持部材28により、一対のガイド部材43を支柱21に向けてそれぞれ押し付け、上流側横鋼管25と、ガイド部材43との間隙に補強用横鋼管26を落とし込む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スリット部が形成された堰堤本体部に鋼管壁が取り付けられた砂防堰堤であって、 前記鋼管壁は、 水深方向に延びる複数の支柱と、 前記支柱間に架設される上流側横鋼管と、 前記上流側横鋼管よりも下流側において前記支柱間に架設される補強用横鋼管と、 前記支柱にそれぞれ配置され、前記補強用横鋼管を下流側から支える一対のガイド部材と、 前記支柱の中間に配設され、前記一対のガイド部材を前記支柱に向けてそれぞれ支持可能な支持部材とを備えること を特徴とする砂防堰堤。
IPC (1件):
E02B 7/02
FI (1件):
E02B7/02 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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