特許
J-GLOBAL ID:201503006748634209
二重容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-112554
公開番号(公開出願番号):特開2015-227169
出願日: 2014年05月30日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】本発明の目的は、キャップを一定トルクで締める際にキャップ締め位置がばらつくことを抑制可能な二重容器を提供することである。【解決手段】内層体(10)と、外層体(20)と、中栓(30)と、注出キャップ(60)と、を備える二重容器(1)であって、口部周壁(22)の外周面と外周壁(61)の内周面とは、貫通開口(23)よりも下側の位置で当接してシール部(80)を形成しており、前記外周壁(61)の下端(67)が前記シール部(80)よりも下側で前記外層体(20)の肩部(25)の上面(29)に当接した状態において、前記中栓(30)の天壁(31)の下面と前記口部周壁(22)の上端面(28)との間には間隙(D)が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容液の充填空間を有する減容変形可能な内層体と、前記内層体をその内側に収めると共に口部周壁に設けた貫通開口から前記内層体との相互間に空気を導入する外層体と、前記口部周壁の上部開口を覆う天壁を有し、前記天壁に前記充填空間に通じる注出開口を備える中栓と、前記注出開口を通じて内容液を注出する注出筒、外界に通じる外気導入孔、及び前記口部周壁に装着される外周壁を有し、前記中栓を内側で保持する注出キャップと、を備える二重容器であって、
前記口部周壁の外周面と前記外周壁の内周面とは、前記貫通開口よりも下側の位置で当接してシール部を形成しており、
前記外周壁の下端が前記シール部よりも下側で前記外層体の肩部の上面に当接した状態において、前記中栓の前記天壁の下面と前記口部周壁の上端面との間には間隙が形成されることを特徴とする二重容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/06 G
, B65D1/02 111
Fターム (32件):
3E033AA02
, 3E033BA13
, 3E033BB08
, 3E033DA03
, 3E033DB03
, 3E033DE05
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084FA02
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GA06
, 3E084GB01
, 3E084GB06
, 3E084GB16
, 3E084KA05
, 3E084KB01
, 3E084LA21
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD25
, 3E084LD26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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二重容器用注出キャップ及び、当該注出キャップ付き二重容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-179023
出願人:株式会社吉野工業所
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積層剥離容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-072469
出願人:日本クラウンコルク株式会社
-
吐出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-165859
出願人:キッコーマン株式会社, 株式会社吉野工業所
-
吐出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-216686
出願人:株式会社吉野工業所
-
デラミボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-151266
出願人:株式会社吉野工業所
-
チューブ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-375979
出願人:ポーラ化成工業株式会社, 吉田プラ工業株式会社
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