特許
J-GLOBAL ID:201503006932991448
磁界検出センサ及びそれを用いた磁界検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-101494
公開番号(公開出願番号):特開2015-219061
出願日: 2014年05月15日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】環境温度の変動による検出精度の低下を防ぎ、製造時の位置ずれや製品の小型化を見据えた形態で微小な磁界の検出が可能な磁界検出センサを提供する。【解決手段】検出磁界の向きに応じて抵抗値が変化する複数の磁気抵抗効果素子10,20,30,40が接続され、所定の接続点間の差動電圧を出力可能なように構成されたブリッジ回路と、ブリッジ回路の中心付近に、検出磁界を集磁するとともに磁界の向きを変化させる磁性体と、磁気抵抗効果素子に検出磁界の向きとは逆方向となる磁界を与える磁界発生導体100と、ブリッジ回路の差動電圧が入力され、磁界発生導体に検出磁界の向きとは逆方向となる磁界を発生させる帰還電流を磁界発生導体に流すための差動演算回路と、帰還電流を電圧値として出力するための電圧変換回路と、を備え、磁界発生導体と磁気抵抗効果素子が同じ積層体1内に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検出磁界の向きに応じて抵抗値が変化する複数の磁気抵抗効果素子が接続され、所定の接続点間の差動電圧を出力可能なように構成されたブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の中心付近に、前記検出磁界を集磁するとともに前記検出磁界の向きを変化させる磁性体を配置し、前記磁気抵抗効果素子に前記検出磁界の向きとは逆方向となる磁界を与える磁界発生導体と、前記ブリッジ回路の差動電圧が入力され、前記磁界発生導体に前記検出磁界の向きとは逆方向となる前記磁界を発生させる帰還電流を前記磁界発生導体に流すための差動演算回路と、前記帰還電流を電圧値として出力するための電圧変換回路と、を備え、前記磁界発生導体と前記磁気抵抗効果素子が同じ積層体内に形成されていることを特徴とする磁界検出センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R33/02 V
, G01R33/06 R
Fターム (8件):
2G017AA03
, 2G017AB05
, 2G017AC07
, 2G017AD55
, 2G017AD65
, 2G017BA05
, 2G017BA09
, 2G017CB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-128058
出願人:新科實業有限公司
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磁気センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-088493
出願人:多摩電気工業株式会社
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