特許
J-GLOBAL ID:201503006971722969
ケラチン由来のバイオプラスチック成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-034762
公開番号(公開出願番号):特開2015-160850
出願日: 2014年02月26日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】化学薬品を使用することなく、安価かつ安全にケラチンタンパク質を樹脂化する方法を提供する。【解決手段】化学薬品で処理されていない羽毛、羊毛、毛髪又は獣毛を繊維長が500μm以下になるまで機械力によって粉砕して粉末にし、前記粉末に蒸留水を粉末と蒸留水との混合物100質量%に対して0〜30質量%の範囲になるように添加し均一に混合し、この混合物を熱圧成形した後、乾燥してケラチン由来のバイオプラスチック成形体を製造する。熱圧成形を6.0Pa以下の真空中でパルス通電焼結装置を用いて少なくとも20MPaの圧力下、120〜140°Cの範囲の温度で行うか、又は大気雰囲気下ホットプレスを用いて少なくとも10〜30MPaの圧力下、130〜160°Cの範囲の温度で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化学薬品で処理されていない羽毛、羊毛、毛髪又は獣毛を繊維長が500μm以下になるまで機械力によって粉砕して粉末にし、前記粉末に蒸留水を粉末と蒸留水との混合物100質量%に対して0〜30質量%の範囲になるように添加し均一に混合し、この混合物を6.0Pa以下の真空中でパルス通電焼結装置を用いて少なくとも20MPaの圧力下、120〜140°Cの範囲の温度で熱圧成形した後、乾燥してケラチン由来のバイオプラスチック成形体を製造する方法。
IPC (3件):
C08J 5/02
, C08J 3/12
, C08J 3/21
FI (3件):
C08J5/02
, C08J3/12 A
, C08J3/21
Fターム (22件):
4F070AA62
, 4F070DA50
, 4F070DA52
, 4F070DC07
, 4F070DC11
, 4F070FA05
, 4F070FB06
, 4F071AA70
, 4F071AF52
, 4F071AG22
, 4F071AG28
, 4F071AG34
, 4F071AH00
, 4F071BA07
, 4F071BB03
, 4F071BC03
, 4J200AA06
, 4J200BA39
, 4J200CA01
, 4J200DA00
, 4J200EA11
, 4J200EA16
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