特許
J-GLOBAL ID:201503007252924059

レンズ鏡筒、及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-133635
公開番号(公開出願番号):特開2015-011036
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】ズーミングやフォーカシング等によってレンズ群同士の間隔が変化した場合の像ブレ補正の光学性能の向上を図ると共に、第1及び第2の可動部材の光軸と交差する方向での高精度な位置制御を実現する仕組みを提供する。【解決手段】レンズ鏡筒は、補正レンズ121を保持する可動部材122を光軸と交差する方向に駆動する電磁駆動部125,126を有する2群鏡筒120と、補正レンズ131を保持する可動部材132を光軸と交差する方向に駆動する電磁駆動部135,136を有する3群鏡筒130とを備える。2群鏡筒120は、3群鏡筒130に対して光軸方向に相対的に移動可能とされ、光軸を中心として周方向に90°ごとに4等分した領域をそれぞれ第1領域〜4領域とした場合、電磁駆動部125は第1領域に、電磁駆動部126は第2領域に、電磁駆動部135は第3領域に、電磁駆動部136は第4領域にそれぞれ配置される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1の像ブレ補正光学系を保持する第1の可動部材、前記第1の可動部材を光軸と交差する方向に移動可能に支持する第1の固定部材、前記第1の可動部材を光軸と交差する第1の方向に駆動する第1の電磁駆動部、及び第1の可動部材を光軸と交差する第2の方向に駆動する第2の電磁駆動部を有する第1の像ブレ補正装置と、 第2の像ブレ補正光学系を保持する第2の可動部材、前記第2の可動部材を光軸と交差する方向に移動可能に支持する第2の固定部材、前記第2の可動部材を光軸と交差する第3の方向に駆動する第3の電磁駆動部、及び第2の可動部材を光軸と交差する第4の方向に駆動する第4の電磁駆動部を有する第2の像ブレ補正装置と、を備え、 前記第1の像ブレ補正装置は、前記第2の像ブレ補正装置に対して光軸方向に相対的に移動可能とされ、 光軸を中心として周方向に90°ごとに4等分した領域をそれぞれ第1領域、第2領域、第3領域、及び第4領域とした場合、前記第1の電磁駆動部は、前記第1領域に配置され、前記第2の電磁駆動部は、前記第2領域に配置され、前記第3の電磁駆動部は、前記第3領域に配置され、前記第4の電磁駆動部は、前記第4領域に配置されることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
Fターム (7件):
2K005AA05 ,  2K005CA02 ,  2K005CA23 ,  2K005CA40 ,  2K005CA44 ,  2K005CA45 ,  2K005CA53
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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