特許
J-GLOBAL ID:201503007474488150
プログラム及び運転曲線作成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
黒田 泰
, 竹腰 昇
, 井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242053
公開番号(公開出願番号):特開2015-101148
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】運転曲線の新たな作成を実現すること。【解決手段】対象運転曲線に対して、変更対象とするブレーキ曲線部分15,16それぞれに、異なるブレーキノッチの組み合わせを適用して複数の運転曲線候補を作成し、これら複数の運転曲線候補を作成する。そして、作成した複数の運転曲線候補のうち、消費電力量が最小のものを、対象運転曲線に対する省エネ運転曲線とする。運転曲線候補の作成は、ブレーキ曲線部分15,16の終了点それぞれから、進行方向と逆方向に延長するように、“変更候補のブレーキノッチのブレーキ”で走行して当該終了点に到達するような速度曲線である逆引き曲線を生成し、これらの逆引き曲線に基づいて、対象運転曲線を更新することで行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンピュータに、走行位置及び走行速度の2軸の座標系上に運転曲線を作成させるためのプログラムであって、
予め定められた速度制約条件を満足するように作成された所与の運転曲線のうちの停止ブレーキ曲線部分の終了点と、前記所与の運転曲線のうちの前記速度制約条件に含まれる速度制限箇所の直前ブレーキ曲線部分の終了点とのうち、1以上の終了点を選択する終了点選択手段、
前記終了点選択手段により選択された終了点に係るブレーキ曲線部分のブレーキ力より小さいブレーキ力を継続して当該終了点に到った場合の速度曲線を、当該終了点から逆方向に延長することで逆引きカーブを作成する逆引きカーブ作成手段、
前記終了点選択手段により選択された終了点に係る逆引きカーブに沿って当該終了点を通過するように前記所与の運転曲線を更新する第1の更新を行う運転曲線更新手段、
として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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