特許
J-GLOBAL ID:201503007576157612
予測的レーン変更支援のための方法及びシステム、プログラムソフトウェア製品、並びに乗り物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人OFH特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-032905
公開番号(公開出願番号):特開2015-215873
出願日: 2015年02月23日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】車両運転者を支援すべく交通状況を自律的に分析することのできる、インテリジェントなレーン変更支援を提供する。【解決手段】ホスト車両の環境を物理的に検知する少なくとも一つのセンサ2によりセンサデータを生成し、少なくとも一つの検知した車両の将来移動挙動を予測し、ホスト車両の隣接レーン上にギャップが存在するか否かを判断する。ホスト車両の隣接レーンが、予測された将来移動挙動に対してより適合するであろう場合には、このより適合するレーンへのホスト車両のレーン変更の実現可能性に関する推奨情報信号が生成される。実現可能性は、ギャップの存在についての判断結果と予測された将来移動挙動とを計算的に結合することにより判断される。ホスト車両の運転者への通知が出力され、レーン変更が実現可能な場合には、推奨情報信号に基づいてホスト車両により自律的なレーン変更を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーン変更の可能性のある状況においてホスト車両の運転者を支援する方法であって、
前記ホスト車両の環境を物理的に検知する少なくとも一つのセンサによりセンサデータを生成するステップと、
少なくとも一つの検知された車両の将来移動挙動を予測するステップと、
前記ホスト車両の隣接レーン上にギャップが存在するか否かを判断するステップと、
前記ホスト車両の前記隣接レーンが、前記予測された将来移動挙動に対してより適合するものとなるであろう場合には、そのより適合するレーンへの前記ホスト車両のレーン変更の実現可能性に関する推奨情報信号を生成するステップであって、前記実現可能性は、ギャップの存在についての判断結果と前記予測された将来移動挙動とを計算的に結合することにより判断される、ステップと、
前記推奨情報信号に基づいて、前記ホスト車両の運転者への通知を出力し、及び又は、レーン変更が実現可能な場合には、前記ホスト車両により自律的なレーン変更を実行するための信号を生成するステップと、
を有する、方法。
IPC (2件):
FI (7件):
G08G1/16 C
, G08G1/16 E
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 628E
, B60R21/00 626G
, B60R21/00 628A
, B60R21/00 626Z
Fターム (9件):
5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181FF04
, 5H181LL04
, 5H181LL06
, 5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両用運転操作補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-252422
出願人:日産自動車株式会社
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車両走行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-357410
出願人:松下電器産業株式会社
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-224184
出願人:トヨタ自動車株式会社
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