特許
J-GLOBAL ID:201503007593432929

レーザ源からの主パルス及びプレパルスビームを分離するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  大浦 博司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-515011
公開番号(公開出願番号):特表2015-525475
出願日: 2013年05月01日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
各々が共通ビーム経路を進行する主パルスレーザビームをプレパルスレーザビームから分離するための二色性ビームスプリッタモジュールを開示する。一実施形態において、2つの二色性要素は、ビーム経路に沿って物理的に位置合せされ、かつプレパルス、すなわち、第1の波長を有するレーザ光を照射部位の近くに位置するターゲット材料まで通すが、主パルス、すなわち、第2の波長を有するレーザ光を反射するように構成される。反射された主パルスは、次に、第1の二色性要素から第2の二色性要素に及び次に照射部位上に2つの反射要素又はミラーによって更に反射される。代替実施形態において、第1のミラーは、反射された主パルスビームのビーム特性を変更するように変形可能であり、第2のミラーは、主パルスビームを照射部位に位置合せするように調節可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビーム経路に沿って第1の波長を有する第1のレーザ光を生成するように構成され、かつ該ビーム経路に沿って第2の波長を有する第2のレーザ光を生成するように構成されたレーザ源と 前記ビーム経路に沿った前記第1のレーザ光を受け入れ、かつ前記第1の波長を有する該第1のレーザ光を通過させるように構成され、該ビーム経路に沿った前記第2のレーザ光を受け入れ、かつ前記第2の波長を有する該第2のレーザ光を反射するように更に構成された第1の二色性要素、 前記第1の二色性要素から反射された前記第2のレーザ光を受け入れ、かつ該受け入れた第2のレーザ光を反射するように構成された第1のミラー、 前記第1のミラーから反射された前記第2のレーザ光を受け入れ、かつ該受け入れた第2のレーザ光を反射するように構成された第2のミラー、及び 前記第1のレーザ光を前記第1の二色性要素から受け入れ、かつ前記第1の波長を有する該第1のレーザ光を通過させるように構成され、かつ前記第2のミラーから反射された前記第2のレーザ光を受け入れ、かつ前記第2の波長を有する該第2のレーザ光を反射するように構成された第2の二色性要素、 を含むビームスプリッタモジュールと、 を含むことを特徴とするシステム。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  H01L 21/027 ,  H01S 3/00
FI (3件):
H01S3/10 Z ,  H01L21/30 531S ,  H01S3/00 A
Fターム (12件):
5F146GC12 ,  5F172AD05 ,  5F172DD03 ,  5F172DD06 ,  5F172EE22 ,  5F172NN05 ,  5F172NR03 ,  5F172NR04 ,  5F172NR06 ,  5F172NR13 ,  5F172ZA02 ,  5F172ZZ14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る