特許
J-GLOBAL ID:201503007696748479

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-018056
公開番号(公開出願番号):特開2015-144672
出願日: 2014年01月31日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
【課題】遊技の興趣性の向上を図ることのできるぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機は、各装飾図柄は複数種の図柄属性のうちのいずれかに分類されることで、互いに異なる種類の装飾図柄であっても同一の図柄属性に含まれることがあり、複数種の図柄属性のうち特定の図柄属性に含まれる複数種の装飾図柄は図柄列の配列において互いに連続的に配置される一方、特定の図柄属性以外の他の図柄属性に含まれる複数種の装飾図柄は図柄列の配列において同一の図柄属性間で互いに連続的に配置されておらず他の図柄属性の装飾図柄が介在しており、先読み予告演出は、事前判定の結果に応じた所定態様の装飾図柄組合せである所定態様図柄組合せが停止表示される演出であり、所定態様図柄組合せは、互いの装飾図柄が同一の図柄属性である非当選態様図柄組合せである。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する乱数取得手段と、 乱数値に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、 当否判定の結果を演出的に示す複数種の装飾図柄が変動表示および停止表示される演出表示装置と、 装飾図柄を複数の図柄列にて所定の配列順序に従って変動表示させるとともに、当否判定の結果を示すための停止図柄として、各図柄列において表示される装飾図柄の組合せを停止表示させる図柄表示制御手段と、 当否判定の結果が当選である場合は当選態様の装飾図柄組合せである当選態様図柄組合せを停止図柄として決定する一方、当否判定の結果が非当選である場合には非当選態様の装飾図柄組合せである非当選態様図柄組合せを停止図柄として決定する図柄決定手段と、 当否判定の結果が当選であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行し得る特別遊技実行手段と、 乱数取得手段により乱数値が取得された場合、当否判定が許可されるまでの間、当該取得した乱数値を保留情報として記憶する保留記憶手段と、 当否判定が許可されていない保留情報に関する所定の事前判定を実行する事前判定手段と、 事前判定の対象となった保留情報に対応する変動表示又は当該変動表示が実行される以前の1以上の変動表示において、先読み予告演出として変動表示で事前判定結果を示唆又は報知する演出内容を演出表示部にて表示し得るよう制御する先読み予告演出制御手段とを備え、 各装飾図柄は複数種の図柄属性のうちのいずれかに分類されることで、互いに異なる種類の装飾図柄であっても同一の図柄属性に含まれることがあり、 先読み予告演出は、第1先読み予告演出と、当該第1先読み予告演出とは演出態様の異なる第2先読み予告演出とを含み、 第1先読み予告演出は、事前判定の結果に応じた所定態様の装飾図柄組合せである所定態様図柄組合せが停止表示され、所定態様図柄組合せは互いの装飾図柄が同一の図柄属性である非当選態様図柄組合せであることにより、当該所定態様図柄組合せにおける図柄属性の種類に応じて事前判定結果を示唆又は報知し、 第2先読み予告演出は、演出表示部にて表示される装飾図柄組合せ以外の他の表示演出を用いて事前判定結果を示唆又は報知し、表示演出として複数種の表示態様の中からいずれかが選択的に表示されることとなり、 複数回の変動表示のうち、第1先読み予告演出は第1回数目の変動表示から開始される一方、第2先読み予告演出は第2回数目の変動表示から開始され、第1回数目と第2回数目とが互いに異なる場合があることを特徴とする、ぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA52 ,  2C333CA56 ,  2C333CA74 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-158352   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-114063   出願人:京楽産業.株式会社

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