特許
J-GLOBAL ID:201503007897434898
汚水処理装置及び汚水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤木 博
, 吉川 まゆみ
, 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-105053
公開番号(公開出願番号):特開2015-217375
出願日: 2014年05月21日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】汚水流入量の変動に容易に対応することができる汚水処理装置及び汚水処理方法を提供する。【解決手段】(1)調整ポンプにより汚水が曝気槽に流入され、(2)汚水に含まれるアンモニアにより曝気槽内のpH値が上昇し、(3)pH測定値が第1設定値以上になると、(4)送風機の運転が開始され、曝気槽に空気が送り込まれて、(5)撹拌により曝気槽内のpH値が低下する。そののち、(6)調整ポンプが停止し、(7)アンモニアの硝化により曝気槽内のpH値が低下し、(8)pH測定値が第2設定値以下になると、(9)送風機30の運転が停止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
活性汚泥を利用して汚水を浄化する汚水処理装置であって、
汚水を活性汚泥と共に収容し、曝気する曝気槽と、
前記曝気槽に空気を送り込むための送風機と、
前記曝気槽内の汚水のpH値を測定するpH測定手段と、
前記pH測定手段により測定したpH測定値が、pH6.4以上pH7.0以下の範囲内の第1設定値以上となった時に、前記送風機の運転を開始して前記曝気槽への空気の送り込みを開始し、前記pH測定手段により測定したpH測定値が、pH5.8以上pH6.4以下の範囲内でかつ第1設定値よりも0.3以上小さい第2設定値以下となった時に、前記送風機の運転を停止して前記曝気槽への空気の送り込みを停止するように制御するpH基準運転制御手段と
を備えたことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (1件):
FI (4件):
C02F3/12 J
, C02F3/12 V
, C02F3/12 A
, C02F3/12 B
Fターム (8件):
4D028AB00
, 4D028BC18
, 4D028BD16
, 4D028CA09
, 4D028CB02
, 4D028CB08
, 4D028CC04
, 4D028CD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-209296
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休憩施設における汚水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-163868
出願人:名古屋道路エンジニア株式会社
-
排水の生物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315967
出願人:田代榮一
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