特許
J-GLOBAL ID:201503007928820421

バッテリと電気的接地との間の絶縁抵抗を推定するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-558179
公開番号(公開出願番号):特表2015-508171
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
バッテリ(Batt)の端子と電気的接地との間の絶縁抵抗を推定するための方法であって、バッテリ(Batt)の一方の端子に測定回路(CM)を接続することであって、前記測定回路は、値が既知である抵抗(R)と、コンデンサ(CE)とを含む、接続することと、入力電圧(Ue)を有する既知の入力信号を印加すること(1)とを含む。方法はさらに、接地と、値が既知である抵抗(R)とコンデンサ(CE)との間に位置するポイント(P)との間の出力電圧を測定すること(2)と、コンデンサ(CE)と絶縁抵抗(Risol)とで構成される双極子の複素インピーダンスを決定すること、又は、微分方程式のパラメータを決定すること(3)と、微分方程式のパラメータ又は前記複素インピーダンスから絶縁抵抗(Risol)を決定すること(4)とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリ(Batt)の端子と電気的接地との間の絶縁抵抗を推定するための方法であって、 -測定回路(CM)の出力端子を前記バッテリ(Batt)の端子に接続することとであって、前記測定回路は値が既知である抵抗(R)とコンデンサ(CE)とを含む、接続することと、 -入力電圧(Ue)を有する既知の入力信号を、前記測定回路(CM)の入力端子に印加すること(1)と を含み、 -接地と、前記値が既知である抵抗(R)と前記コンデンサ(CE)との間に位置するポイント(P)との間の出力電圧を測定すること(2)と、 -前記コンデンサ(CE)と前記絶縁抵抗(Risol)とで構成される双極子の複素インピーダンスを決定すること、又は、前記出力電圧と前記入力電圧とを関連付ける微分方程式のパラメータを決定すること(3)と、 -前記微分方程式の前記パラメータ又は前記複素インピーダンスを使用して、前記絶縁抵抗(Risol)を決定すること(4)と をさらに含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G01R 27/18
FI (1件):
G01R27/18
Fターム (10件):
2G028BE04 ,  2G028CG03 ,  2G028CG08 ,  2G028DH04 ,  2G028DH11 ,  2G028FK01 ,  2G028FK09 ,  2G028GL06 ,  2G028GL07 ,  2G028GL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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