特許
J-GLOBAL ID:200903011108851152

地絡検知装置および絶縁抵抗計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301751
公開番号(公開出願番号):特開2004-138434
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】地絡の検出感度及び精度を向上させノイズに強い地絡検知装置および地絡時の絶縁抵抗値を計測する絶縁抵抗計測装置を提供すること。【解決手段】車体と電気的に絶縁された直流電源系統並びに該直流電源系統に接続された交流回路を含む車両の地絡を検出する地絡検知装置1は、ハイレベルとローレベルを所定の周期で繰り返すパルス信号を出力するパルス信号発生手段31と、パルス信号を直流電源系統に印加するための検出抵抗R04およびカップリングコンデンサCoと、検出抵抗R04とカップリングコンデンサCoの接続点に現れる、パルス信号のハイレベル区間またはローレベル区間における検出電圧と第1の基準電圧との差を、ハイレベル区間またはローレベル区間の少なくとも一部である積分区間にわたって積分する積分手段32と、積分手段32の出力に応じて地絡の有無を判定し地絡検知出力を得る地絡判定手段33とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体と電気的に絶縁された直流電源系統並びに該直流電源系統に接続された交流回路を含む車両における地絡を検出する地絡検知装置であって、 ハイレベルとローレベルを所定の周期で繰り返すパルス信号を出力するパルス信号発生手段と、 上記パルス信号発生手段からの上記パルス信号を上記直流電源系統に印加するための検出抵抗およびカップリングコンデンサと、 上記検出抵抗と上記カップリングコンデンサの接続点に現れる、上記パルス信号のハイレベル区間またはローレベル区間における検出電圧と第1の基準電圧との差を、上記ハイレベル区間またはローレベル区間の少なくとも一部である積分区間にわたって積分する積分手段と、 上記積分手段の出力に応じて地絡の有無を判定し地絡検知出力を得る地絡判定手段と、 を含むことを特徴とする地絡検知装置。
IPC (2件):
G01R31/02 ,  G01R27/18
FI (2件):
G01R31/02 ,  G01R27/18
Fターム (10件):
2G014AA04 ,  2G014AB23 ,  2G014AC18 ,  2G028BE06 ,  2G028CG03 ,  2G028CG05 ,  2G028DH06 ,  2G028GL07 ,  2G028GL12 ,  2G028MS03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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