特許
J-GLOBAL ID:201503007993166470

空気圧式関節運動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中塚 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160027
公開番号(公開出願番号):特開2015-029632
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】 関節および関節周囲の生体組織にできるだけ軟らかく作用し、間欠的空気加圧により多数時間以上の継続的使用が可能な、空気圧式関節運動装置を提供する。 【解決手段】 空気圧式関節運動装置1は、関節100を挟んで近位側と遠位側の肢体を包容する可撓性素材で構成された関節包容部2a,2bと、内腔に空気を給排気するための給排気口5を有する円弧形状に湾曲した可撓性の管体で構成された空気袋4を備え、両端がそれぞれ前記関節包容部2a,2bの近位側と遠位側に付着し、前記関節の屈曲側が凹となるように前記関節包容部に配置された円弧状空気袋ユニット3を備え、前記円弧状空気袋を間欠的加圧することにより該円弧状空気袋の中心角が変化することによって前記関節の屈曲運動を繰返し生じさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
関節を挟んで近位側と遠位側の肢体を包容する可撓性素材で構成された関節包容部と、 内腔に空気を給排気するための給排気口を有する円弧形状に湾曲した可撓性の管体で構成された空気袋を備え、両端がそれぞれ前記関節包容部の近位側と遠位側に付着し、前記関節の屈曲側が凹となるように前記関節包容部に配置された円弧状空気袋ユニットとを備え、 前記円弧状空気袋を加圧減圧することにより該円弧状空気袋の中心角の増減変化を繰り返し生じさせることによって前記関節を反復的に屈曲運動させることを特徴とする、空気圧式関節運動装置。
IPC (1件):
A61H 1/02
FI (1件):
A61H1/02 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る