特許
J-GLOBAL ID:201503008011935260

投射経路選択的な遺伝子発現制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-093463
公開番号(公開出願番号):特開2015-208308
出願日: 2014年04月30日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】投射経路選択的に遺伝子を発現させることが可能なシステム及びその用途を提供することを課題とする。【解決手段】部位特異的DNA組換え酵素と破傷風毒素C末断片の連結体をコードする遺伝子を発現する第1アデノ随伴ウイルスベクターと、前記部位特異的DNA組換え酵素の存在下でのみ目的遺伝子を発現する第2アデノ随伴ウイルスベクターと、を備える、遺伝子発現システムが提供される。第1アデノ随伴ウイルスベクターを、第1領域に存在する神経細胞に感染させ、第2アデノ随伴ウイルスベクターを、第1領域に投射する領域に存在する神経細胞に感染させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
部位特異的DNA組換え酵素と破傷風毒素C末断片の連結体をコードする遺伝子を発現する第1アデノ随伴ウイルスベクターと、 前記部位特異的DNA組換え酵素の存在下でのみ目的遺伝子を発現する第2アデノ随伴ウイルスベクターと、 を備える、遺伝子発現システム。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (10件):
4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024BA38 ,  4B024BA80 ,  4B024CA07 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • ライブイメージングに適した新たな蛍光マウスを開発
  • Proseedings of the National Academy of Sciences of the USA, 20020219, Vol.99, No.4, p.2320-2325
  • 資料5脳科学研究推進プログラム「独創性の高いモデル動物の開発」のこれまでの成果について
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