特許

J-GLOBAL ID：201503008014714604

流体中気泡の分離除去装置

発明者： 田中 信之 ,  三科 一男
出願人/特許権者： 株式会社ティーエヌケー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-113038
公開番号（公開出願番号）：特開2015-226871
出願日： 2014年05月30日
公開日（公表日）： 2015年12月17日
要約：

【課題】流体中に含まれる気泡を有効かつ効率よく除去するコンパクトな流体中気泡の分離除去装置を提供する。【解決手段】円筒形のハウジングHと、ハウジングH内の中心軸に沿った第1の領域100に収納され、気泡除去対象流体を流入し、該気泡除去対象流体の旋回流を形成することにより、該気泡除去対象流体を気泡が除去された第1の流体と気泡を含む第2の流体とに分離する気泡分離装置110と、ハウジングH内の第1の領域を囲む第2の領域に収納され、気泡分離装置110で分離された第2の流体に含まれる気泡の結合により該気泡の径を大きくさせる気泡結合装置210と、を具備する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

円筒形のハウジングと、 前記ハウジング内の中心軸に沿った第1の領域に収納され、気泡除去対象流体を流入し、該気泡除去対象流体の旋回流を形成することにより、該気泡除去対象流体を気泡が除去された第1の流体と気泡を含む第2の流体とに分離する気泡分離装置と、 前記ハウジング内の前記第1の領域を囲む第2の領域に収納され、前記気泡分離装置で分離された前記第2の流体に含まれる気泡の結合により該気泡の径を大きくさせる気泡結合装置と、 を具備することを特徴とする流体中気泡の分離除去装置。

IPC (1件)：

B01D 19/00

FI (2件)：

B01D19/00 102 ,  B01D19/00 B

Fターム (6件)：

4D011AA02 ,  4D011AA04 ,  4D011AB07 ,  4D011AC01 ,  4D011AC04 ,  4D011AC06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 液体タンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-002030   出願人：株式会社小松製作所
• 気泡分離器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-293663   出願人：トヨタ紡織株式会社
• 特許第6413297号